あまり親しくない男性でも、女の子が思わず相合傘をOKしてしまう一言9パターン

好きな女の子に警戒されず、スマートに相合傘をするには、どんな声掛けがベターなのでしょうか。そこで今回は、20代から30代の独身女性328名に聞いたアンケートを参考に「あまり親しくない男性でも、女の子が思わず相合傘をOKしてしまう一言」をご紹介します。

【1】「風邪、ひいちゃうよ?」と声をかけ傘を差しだす

「控え目なやさしい言葉に『キュン…』とする」(20代女性)というように、女の子の体調を気遣うという理由を押し出せば傘に入りやすいようです。相合傘というワードが照れくさいという人は、女の子の体を心配していることをアピールしてはいかがでしょうか。

【2】「一緒に傘に入らないかぁーい?」と明るくおどけて尋ねる

「ふざけた感じのほうが、こっちもかまえずにすむ」(20代女性)というように、軽いノリで傘に入れてほしいという女の子もいます。ただし、普段から陽気なキャラクターの人がやらないと、どこかぎこちなくなってしまいそうです。

【3】「そこまで一緒にどうですか?」と相合傘の目的地を伝える

「『すぐそこの駅』とか行先が分かれば安心」(30代女性)というように、近くの濡れない場所まで案内する提案なら、純粋な親切心として受け止めてもらえるようです。「最寄り駅まで」「バスが来るまで」など相合傘のゴールを先に伝えましょう。

【4】「入ってく? 嫌ならいいけど」と断ってもいいことをアピールする

「押しつけがましくない親切心を感じる」(20代女性)というように、「断ってもいい」という前置きつきの提案にやさしさを感じる女の子も。「じゃあ、お願い!」と女の子が気軽に入れるよう、軽いトーンで誘ったほうがいいかもしれません。

【5】「もしよかったらこの傘使って」と自分の傘をあげる提案をする

「『それじゃあ悪いから、一緒に…』という展開になるよね」(30代女性)というように、「傘をあげる」という提案なら、女の子も警戒せずにすみます。最初から「相合傘すること」が前提ではないので、あまり話したことがない女の子にもアプローチしやすそうです。

【6】「コンビニまで付き合うよ」と言って傘を買えるところまで一緒に行く

「どっちみち傘が必要だから助かる」(20代女性)というように、男性に自宅まで送ってもらうわけにはいかないので、買える場所への案内はうれしい気遣いのようです。ただし、傘が売り切れている、もしくは女の子の手持ちが足りないなどの可能性もあるので、念のため店内まで付き合うといいでしょう。

【7】「お疲れさま、濡れているよ」とあいさつついでに傘に入れる

「知り合いなら傘に入る、入らないのやりとりは不要」(30代女性)というように、男性に対して「傘に入れて当然」という態度を期待している女の子も。ただし、あまり話したことがない女の子に対しては、キザな印象を与えてしまうかもしれません。

【8】「傘忘れるなんてドジだなー、入れよ!」とちょっと強引に傘に入れる

「ちょっとオレ様っぽい感じが好きなので(笑)」(20代女性)というように、おっちょこちょいをバカにしつつも、傘に入れてくれるやさしさに萌えるという女の子も。ただし、気の強い女の子に対して言うとイラッとされそうなので、相手を選んで使いたいところです。

【9】「相合傘で帰ろうよ」とストレートに声をかける

「見ず知らずの人ならともかく、普通は断らないよ」(20代女性)というように、まわりくどい言い方をしなくても、知人男性との相合傘にまったく抵抗がないという女の子も。よく話すような女の子に対しては、あれこれ考えず直球で誘ってみましょう。

相合傘のゴールを明確にしたり、女の子の体調を気遣っていることなど、女の子が傘に入る理由を作ってあげることがコツと言えるかもしれません。ぜひ、自分のキャラに合う誘い文句を考えてみてください。(外山武史)

【調査概要】

期間:2013年4月11日(木)から4月17日(水)まで

対象:合計328名(20代、30代の独身女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/6/17 12:00

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