横浜F・マリノスは6日、FWオナイウ阿道が日本代表に追加招集されたことを発表した。クラブ公式サイトで伝えている。

　現在25歳のオナイウは、今シーズンここまでリーグ戦16試合に出場し得点ランキング3位の10得点を記録。3位につける横浜FMの主力として活躍しており、2019年11月に続く2度目の代表招集を受けた。

　オナイウは横浜FMの公式サイトを通じて「日本代表に追加招集していただきとても嬉しく思います。横浜F・マリノスの代表として、精いっぱい頑張ってきます。そして、代表で得たことをF・マリノスで活かします。行ってきます！」とコメントを発表。

　日本代表は今後、7日にW杯アジア2次予選タジキスタン戦、11日に『キリンチャレンジカップ』セルビア戦、15日にW杯アジア2次予選キルギス戦の3試合を戦う予定となっている。6日の記者会見に臨んだ森保一監督はFW大迫勇也(ブレーメン)が左足内転筋に違和感を抱えていることを明らかにしており、同選手に代わる活躍がオナイウには期待されている。