夏までにやせる!胸に掲げたい「私へのダイエット格言」9パターン

薄着の季節を迎えるまでに、なんとしてもボディを引き締めたい…!!夏を前にダイエットを決意したものの、つい挫折してしまった経験のある人は多いでしょう。今年こそ目標を達成したければ、「支えになる言葉」を意識するといいかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性382名に聞いたアンケートを参考に「夏までにやせる!胸に掲げたい『私へのダイエット格言』」をご紹介します。

【1】ステーキや大トロの誘惑を水際で食い止める「贅沢は敵だ!」

「自然と摂取カロリーも少なくなるので、粗食を心がけています」(20代女性)というように、無理なくカロリー制限を続けるために、美食を戒めるケースです。特に好物があるときは、食品を特定して己に禁じるストイックさも必要でしょう。

【2】先延ばしせずにすぐダイエットを始めたくなる「『明日やろう』はバカ野郎」

「何事もグズグズしがちな私には、このくらいの罵声がないとダメ(笑)」(10代女性)など、一刻も早く計画を実行に移すよう自分を鼓舞する方法です。重い腰を上げられないときは、あえて自分を責める厳しさも持ちたいところです。

【3】スリムなボディと一緒に貯金もできそうな「脂肪溜めるな金貯めろ」

「ランチ後のケーキを我慢したら、節約にもつながるので…」(20代女性)というように、食べたいものを控える理由を別の目的にすり替えて、自分を納得させる手もあります。それでもケーキを食べてしまったときは、罰金として貯蓄するなどのマイルールを課すと良いでしょう。

【4】同時に悪い男への警戒も促す「気をつけろ!甘い言葉と甘いもの」

「めったに口説かれたりしないけど、なんだか語呂が良いので…(笑)」(10代女性)など、思わず口ずさみたくなるフレーズを標語にするのも良いかもしれません。キャッチーなスローガンを考案したければ、お笑い芸人のリズム芸を参考にするのも一案です。

【5】ルックス・健康・ポジティブ思考の一挙ゲットを狙った「やせは三文の得」

「代謝を高めるエクササイズとか、外見を磨く以上の効果があって気分がアガる」(20代女性)というように、ダイエットに伴う複数の成果に目を向けると、意欲が高まりそうです。ダイエット成功者の体験談にもヒントがあるかもしれません。

【6】結果を明確に示唆する「ちょっと待て。その一口が明日の脂肪」

「チョコレートをあと一個、というときに自分に言い聞かせています」(10代女性)など、痛いところを指摘する言葉で、誘惑に負けそうな自分にブレーキをかける人もいます。ダイニングの壁など目につくところに貼っておくと、頻繁に思い出すことができそうです。

【7】少しの油断が失敗につながることを警告する「チリも積もればデブになる」

「『ちょっとだからいいよね』と自分に甘えそうになったら唱えるようにしている」(20代女性)というように、わずかな心の隙を封じる警句で、「一口だけ」を止めるパターンです。お好み焼にマヨネーズを足したくなったときなどに使ってみましょう。

【8】余計な買い物を慎むように働きかける「コンビニに寄るべからず」

「会社帰りにフラフラと吸い寄せられそうになってもガマンです!」(20代女性)など、手軽にスイーツやアルコールを調達できるコンビニ通いを己に禁じる作戦です。無駄な出費も防げるので、夏にはワンランク上の水着が買えるかもしれません。

【9】名物講師の決め台詞を再利用した「いつやせるの?今でしょ」

「言い訳を考えながらアクションを起こせずにいた私に、あの先生の言葉は効きました」(10代女性)というように、時間稼ぎをしがちな人は、背中を押す一言がダイレクトに響くようです。体重を測る習慣をつけるだけでもダイエットの一歩となりそうです。

ときには厳しい言葉で自分を律して誘惑に打ち勝つのが、ダイエット成功の秘訣のようです。ビビッと来た格言を座右の銘にして、夏にはナイスバディを手に入れましょう。(倉田さとみ)

【調査概要】

期間:2015年1月8日から15日まで

対象:合計382名(10代、20代の独身女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/6/2 7:00

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