「辛い遠距離恋愛から結婚」できた女性が実践していた秘訣9パターン
とかく「長続きしない」と指摘される遠距離恋愛ですが、なかにはみごと結婚までこぎつけたカップルも少なくありません。果たして遠距離恋愛の失敗と成功をわかつものは何でしょうか?そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者のご意見から「『辛い遠距離恋愛から結婚』できた女性が実践していた秘訣」をご紹介します。
【1】毎日「おはよう」「おやすみ」のLINEや電話を欠かさなかった
「ただでさえ遠く離れているので、少しでもコミュニケーションを取らないと心まで離れていく」(20代女性)というように、毎日の連絡を欠かさないのが秘訣のようです。どんなに忙しくても、話題がなくても、ひと言やりとりするだけで、随分違うようです。
【2】メンタル、フィジカルともに彼氏の負担になるようなわがままは極力抑えた
「『会いたい』と泣いて盛り上がれるのも最初だけ」(30代女性)というように、わがままを極力抑えるのが秘訣のようです。愛情表現のつもりで駄々をこねても、遠くにいる彼氏を困惑させるだけです。ここはぐっとこらえましょう。
【3】自分も経済的に自立できるよう勉強や仕事を頑張った
「彼氏が地元に帰ってきたのは、私が公務員になったからだと思います(笑)」(30代女性)というように、女性が経済的に自立するのも秘訣のようです。不安定な経済状況のなか夫婦そろって働けるとあれば、男性にとっても結婚が現実味を帯びてくるのかもしれません。
【4】会う頻度や時間は、彼氏に「物足りない」と思わせるくらいに留めた
「結婚したらずっと一緒にいられるよーというメッセージです」(20代女性)というように、会う頻度や時間を控え目にするのが秘訣のようです。学生で長期休暇があるからと、休み中にずっと会っていたりすると、男性がそれで満足してしまう可能性があるので注意したほうがいいでしょう。
【5】相手に結婚を急かすような話題を持ち出さなかった
「遠距離恋愛が長引いてくると焦るんですが、追っても逃げるだけなので」(30代女性)というように、結婚を急かさないのが秘訣のようです。日常会話のつもりでも「だれそれが結婚した」「妊娠した」という話は、彼氏の状況次第ではプレッシャーになるので禁句かもしれません。
【6】彼氏のほうへ遊びに行ったとき家事を頑張って「家庭っていいな」と思わせた
「一人暮らしに疲れている独身男性には、掃除・洗濯・炊事が効く」(20代女性)というように、「疑似結婚生活」を味わってもらうのが秘訣のようです。この場合、家事の分担、痴話喧嘩、女もの下着を干すなど結婚生活のネガティブな面は一切見せず、徹底的に彼氏に夢を見させるのがポイントになりそうです。
【7】どんどんキレイになってそばにいたくなるよう女を磨いた
「一番女ざかりのときに、近くにいないなんてもったいないと思わせる」(20代女性)というように、女磨きが秘訣のようです。「最近、合コンの誘いが多い」と漏らすなど、うかうかしているとほかの男性に取られそうな雰囲気を匂わすのもありかもしれません。
【8】独身最後の期間だと割り切り、彼氏を思う存分自由に遊ばせておいた
「遊び足りないと思っている男性が、ずるずる婚期を遅らせるのかも」(30代女性)というように、独身生活を謳歌させるのが秘訣のようです。ただし、浮気を容認するタイプだと勘違いされないよう、「浮気したら別れる」など釘をさしておいたほうがよさそうです。
【9】離ればなれになる前に口約束でも「結婚しようね」と決めておいた
「若気の至りなんですけど、なかったことにはできないんですよ」(20代女性)というように、結婚を口約束しておくのが秘訣のようです。特に遠距離の理由が男性側にある場合、「最終的にどうしたいのよ?」と聞けば、自然と結婚の話につながりやすいでしょう。
遠距離恋愛を結婚までこぎつけるためのポイントは、彼氏のコントロールと、自分磨き。何より、実際に結婚した女性の声が、遠距離恋愛中の女性の励みになります。身近に経験者がいれば相談に乗ってもらうと良いでしょう。(熊山 准)