緊急事態宣言下の妊婦健診 いつもと違う長いエコーに嫌な予感が…【コロナ禍出産 Vol.3】
■前回のあらすじ
体重増加を気にしつつも、妊婦健診はワクワク気分。ところが、糖負荷テストで再検査になってしまい…。
生まれてこの方、大病したことのない至って健康な私ですが、妊婦となると話は別(というか、検査してないから見つかってないだけかもしれない…)。
赤ちゃんが安全に生まれてこられるように、たくさんの検査をしてくれるお医者さんには感謝しかないです。
今回のGBSも、事前に“陽性”とわかっていれば抗生剤の点滴で対応してもらえるので、「妊婦検診はエコーが楽しみ!」くらいの気持ちで検診に通うことができました。しっかり検査してもらうのって大事ですね。
※2020年のお話です。
ついにコロナ禍っぽいことが出てきました。
誰かに2歳のちゃちゃくんをお願いしないといけないけど、旦那は遅くまで仕事だからどうしても無理で、近くに住む母にお願いすることに。
うちは母が近くに住んでいるので、仕事が休みの日に予約を入れれば預かってもらえましたが、そうじゃない人はコロナ禍で「急に1人で来て」と言われてもなかなか難しいですよね。
緊急事態宣言中は、いつも激混みの産院に人が少なくて必ず座れるから、それは快適でよかったですが、子どもくらいはOKにしてほしかったな…。
面会、立ち合いについては、この後どんどん厳しくなっていきました。
悪い予感的中!
やっぱりずーーっとそこばかり見てるというのは“気になることがある”ということなんでしょうね。明らかにいつもとエコーの見てる長さが違いました。
心臓病と聞くとすっごく重い疾患に思えて、めちゃくちゃ不安でした。これを聞いたときの衝撃は忘れられません…!
次回に続く(全15話)「コロナ禍出産」は毎日12時更新!
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。