「過る」すぎるではありません!読めそうで読めない漢字4選!
「過る」の読み方、あなたはすぐにわかりましたか?
すぎると読んでしまいがちですが、実はそれは間違いです!
今回は、「過る」をはじめとする読めそうで読めない漢字4選をご紹介します♡
(1)「過る」の読み方と意味
「過る」の正しい読み方は「よぎる」です。
誰もが聞いたことのある言葉なのに、漢字になると一気に読むのが難しくなりますね。
「前を横切る、通りすぎる」という意味があり、「思い出が脳裏を過る(よぎる)」のような使い方をします。
(2)「認める」の読み方と意味
「認める」には「みとめる」以外の読み方があるって知っていましたか?
実は「したためる」という読み方もあるんです!
「文章を書き記す」などの意味があり、「手紙を認める(したためる)」のような使われ方が一般的です。
(3)「匿う」の読み方と意味
「匿う」の読み方は、「かくまう」が正解です!
ミステリー作品ではたまに見かけますが、日常ではあまり使わない言葉なので当たった方は少ないのではないでしょうか。
「匿う(かくまう)」には「人目につかないようにこっそりと隠しておく」という意味があります。
(4)「慮る」の読み方と意味
「慮る」の正しい読み方は「おもんぱかる」です。
「おもいはかる」が音変化した読み方なんだとか!
「周囲の状況などを深く考える、思いめぐらす」という意味があります。
今回は、読めそうで読めない漢字4選をご紹介しました。
どれも一度は聞いたことのある言葉ですが、正しく読めた方は少ないのではないでしょうか♪
他にも読めそうで読めない漢字はたくさんあるので、ぜひこれを機に勉強してみてくださいね♡
(liBae編集部)