ユヴェントスにセリエA追放の可能性…FIGC会長「ルールを尊重する」

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 イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィナ会長が、ユヴェントスにセリエA追放の可能性があることを示唆した。10日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 欧州の強豪12クラブは4月18日、チャンピオンズリーグ(CL)に対抗する新たな大会として、欧州スーパーリーグ(ESL)の創設を発表。しかし、各連盟やリーグ、政界、王室、参加クラブのサポーターらからの猛反発を受け、プレミアリーグの“ビッグ6”は同20日にESLからの離脱を表明すると、その後も参加クラブが相次いで撤退を表明した。

 UEFA(欧州サッカー連盟)は7日にESL撤退を表明した9クラブに対する処分を決定し、来シーズンのUEFA主催大会で得る収益の5パーセント徴収や総額1500万ユーロ(約20億円)の寄付を行うことなどを発表した。

 また、正式にESLからの撤退を表明していないレアル・マドリード、バルセロナ、ユヴェントスの3クラブに対しては、「適切と思われる行動を取る権利を留保している」として、処分内容がUEFAの管轄する懲戒機関に委ねられることが発表されている。これに対し、3クラブは共同声明を発表するなど、いまだESL撤退を表明していない。

 このような状況にFIGCのグラヴィナ会長は「ユヴェントスがルールを尊重しないのであれば、彼らは追放されるだろう。このままスーパーリーグから撤退しないのであれば、来シーズンのセリエAからは除外される」とユヴェントスをセリエAから追放する可能性があることを示唆した。

「我々はみんなUEFAとこの3クラブとの綱引きに少しうんざりしている。この論争ができるだけ早く解決されることを願っている。連盟やUEFAによって定められた原則に従えないのであれば、規則によってチャンピオンシップへの参加は認められない。国際サッカー、イタリアサッカー、ユヴェントスにとって良くないことだ。サッカー協会はルールを尊重していることをすでに言ってきている」

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  • 5/11 11:10
  • サッカーキング

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