阿部寛&長澤まさみ『ドラゴン桜』内部崩壊寸前ウラ側!『半沢』も…!!

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 2005年に第1作目が放送され大ヒットを記録したドラマ『ドラゴン桜』(TBS系=以下同)。4月25日からは、桜木建二役の阿部寛(56)、水野直美役の長澤まさみ(33)が前作の役柄を引きついで出演し、生徒役にKing&Princeの高橋海人(22)、加藤清史郎(19)、平手友梨奈(19)らが新たに起用された続編の放送が始まった。

 ドラマの出だしは絶好調で、4月25日の第1話は14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯=以下同)、5月2日放送の第2話も13.9%と高い視聴率を記録している。

「第1話では、新たに龍海学園にやってきた桜木と水野を中心としたストーリーが展開されたのですが、第2話では、ケガでバドミントン選手としての危機にさらされた平手演じる岩崎楓に桜木が救いの手を差し伸べ、彼女も東大専科に参加。さらに1話で桜木を陥れようとした不良たちを操っていたことが発覚した高橋演じる瀬戸輝が、校内で起きた放火事件をきっかけに東大専科に参加することになるといった展開がありました。

 主要キャストが続々と桜木の元に集まり、5月9日放送予定の3話からはいよいよ授業が開始。『ドラゴン桜』らしい勉強メソッドも紹介されるようなので、ようやくストーリーにもギアが入るのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

■コロナ延期で主演から入ったリクエスト

 絶好のスタートを切った『ドラゴン桜』の続編だが、放送に至るまでは紆余曲折もあった。2020年3月10日、同年夏から続編を放送すると発表されていたが、新型コロナウイルスの感染が拡大したため、同年6月19日に放送延期がアナウンスされたのだ。

「本来『ドラゴン桜』が放送予定だった2020年7月期の『日曜劇場』には、こちらもコロナの影響で放送時期がずれ込んだ『半沢直樹』の続編が放送されました。そこから約9か月後の2021年4月から放送ですから、『ドラゴン桜』は大幅にスケジュールが狂ってしまったわけです。

 そこでネックになったのが、出演者のスケジュール調整です。幸いにも、主演の阿部さんもスケジュールの調整がつき、放送延期を承諾してくれたといいますが、その際に、第1作目にはかかわっていなかった福澤克雄氏(57)を演出で起用してほしい、という要求があったといいます」(制作会社関係者)

 TBSの局員で、テレビドラマディレクターや映画監督を務める福澤氏は、2004年1月期に放送された中居正広(48)主演の『砂の器』、2007年1月期放送の木村拓哉(48)出演の『華麗なる一族』などを手かげたヒットメーカー。

 そしてなんといっても、時代を代表する作品『半沢直樹』をはじめ、2014年4月期放送の『ルーズヴェルト・ゲーム』、2019年7月期放送の『ノーサイド・ゲーム』といった池井戸潤氏(57)原作のドラマの演出を手がけたことでも知られる。

■制作前にスタッフの交代劇が発生!

 阿部は、2015年と2018年と2度にわたって連ドラが制作された『下町ロケット』で福澤氏の演出作で主演をしている。

「阿部さんは『下町ロケット』で福澤氏との関係を深めたといいます。深い信頼関係も構築されたようで、『ドラゴン桜』のクオリティが高まるのは当然、阿部さんも福澤氏がいたほうがやりやすい、という考えがあったのかもしれませんね」(前出の制作会社関係者)

『下町ロケット』で築かれたコンビでの『ドラゴン桜』制作ということで、期待は高まるばかりなのかと思いきや、“混乱”もあったようだ。

「福澤氏が新たに起用された影響もあって、『ドラゴン桜』スタッフも総入れ替えになったといいます。その範囲は広く、チーフプロデューサーの伊與田英徳氏(54)まで降板するほどで、内部崩壊寸前だった、との声まで聞こえてきます」(前同)

 2020年3月11日付の『TBS Topics』の記事を見ると、チーフプロデューサーには伊與田氏の名前が記載されている。しかし、今年5月8日に『ドラゴン桜』の公式サイトを見ると、スタッフ欄に伊與田氏の名前はなく、第1話と第2話のエンドロールにも伊與田氏のクレジットはなかった。

「福澤氏と伊與田氏は『半沢直樹』でもタッグを組んだ仲でしたが、『ドラゴン桜』の交代劇のせいで両者の関係が微妙になってしまったという噂も……。もしそうなら、まだ先の話でしょうが、『半沢直樹』の3作目への影響が出る可能性もありますよね。

 ただ、制作前のゴタゴタもあった『ドラゴン桜』ですが、蓋を開けてみたら絶好調です。そこはさすが、福澤監督というところですよね。最終回まで、素晴らしいドラマを見せてほしいですね」(同)

 去っていったスタッフの思いも乗せ、前作超えのヒットとなるか!?

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  • 5/9 8:25
  • 日刊大衆

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