山本舞香『あざとくて』で「謹慎・伊藤健太郎匂わせ」5つの「胸打ち」発言
4月24日放送の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)に、女優の山本舞香(23)が出演。MCの田中みな実(34)とは初共演となったが、南海キャンディーズの山里亮太(44)は過去に共演歴があり、「あざといと真逆にいる感じのイメージ」と山本を評していた。
「恋愛観などについても深く語る番組のため、視聴者の注目をあつめていました。なにせ、山本のいちばん最近に報じられたお相手は、あの超人気俳優だった伊藤健太郎(23)ですからね。昨年1月14日発売の『FLASH』(光文社)が2人はスーパーで夕食の買い物をし、連れ立ってマンションに入っていった様子をスクープし、熱愛が発覚したんです」(女性誌記者)
しかし、伊藤は昨年10月29日に、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで警視庁に逮捕。今年、3月25日に不起訴処分となったことや反省している様子を『FRIDAY』(講談社)が報じ、直筆の反省文も事務所が公表しているものの、まだ表舞台への本格的な復帰は叶っていない。
「そんな伊藤と交際をしていた山本を気に掛けるファンも多かったんですが、4月13日号の『女性自身』(光文社)によると、家族や所属事務所の人たちに別れるようにうながされても“仕事も恋愛も自分で決めます”と突っぱねたり、事件後には伊藤の復帰に願掛けするように“断酒”もしているといいます。それだけ強い意思で交際を続けているだけに、今回の『あざとくて何が悪い』での山本のいくつかの発言が“伊藤のことだろうな”ともっぱらですよ」(前同)
■伊藤を思わせる発言の数々
たとえば、「好きになった相手にはどうアピールする?」というトークテーマでは、
「好きになるとスカすタイプです。スカして、気を引いちゃう。“別にあなたに興味ないですよ”(って態度をとる)」
としつつも、「でも見る。優しい目で見て、ニコっとする」という“あざとい”テクを語り、スタジオは「あざといじゃん!」「できるじゃん!」と大盛り上がりだった。
「しかも、いざその人と付き合ったらリバウンドのように“めっちゃ甘えます!あまり表で見せない顔を彼にだけは見せたい”とコメントしていましたからね。実際、熱愛が発覚した『FLASH』の写真では、伊藤と山本が笑顔で楽し気に走ってマンションに帰る甘えた様子が撮影されていましたね」(前出の女性誌記者)
また、白濱亜嵐(27)と恒松祐里(22)が出演した「天然あざと男とのデート」を再現したドラマで恒松が「思い出作りだけのつもりだったのに、いつの間にか相手を気になってしまっていた」と、恋心を自覚する場面で山本は、
「“気になってる”は好き!」
と、実に楽し気にコメントをしたうえ、拍手までしていたのだ。
■「なぜか放っておけない人っていませんか?」
「騒動前は、基本的にマジメな優等生キャラの印象が強かった伊藤ですが、実は天然ボケ。昨年8月28日放送の『沸騰ワード10』(日本テレビ系)で“冷やっこだしのせ”をフーフーして食べる天然さを見せたことがありました。“マジメだけど天然な彼氏”という設定に、もしかしたら伊藤を思い浮かべていたかもしれませんね」(専門誌記者)
今年2月15日にファッション誌『bis』(光文社)のウェブサイトで山本は「愛」について、
「なぜか放っておけない人っていませんか? 私は狭く深く関わるタイプですが、何かを相談されたら、自分が忙しくても“この人のために何かをしてあげたい”“自分のことよりもこの人について考えている”状態って、愛なのかなって思います」
「愛されるとうれしいけれど、あまりにも尽くされたり、かまわれすぎたりすると“もういいから!”ってなっちゃうかも……。相手にもよりますけどね。基本的には自分がいろいろやってあげたいですね。頼ってほしいタイプかもしれません」
と、語っていた山本。
「放っておけない」伊藤を献身的に思い続ける姿勢は、「あざとさ」とは正反対かもーー。