年上女性に恋愛相談するのを避けたほうがいい理由9パターン
「悩みがあったら経験豊富な年長者に打ち明ければ、良いアドバイスがもらえるはず」と思いきや、こと恋愛においては必ずしも当てはまるわけではなさそうです。そこで今回は、10代から20代の独身女性263名に聞いたアンケートを参考に「年上女性に恋愛相談するのを避けたほうがいい理由9パターン」をご紹介します。
【1】未熟な恋愛を「ありがち」とまともに聞いていないから
「『私も若い頃そうだった』と一般化される」(20代女性)というように、本人は困っているのにまともに取り合ってくれない場合があるからです。ちっぽけな悩みだと一蹴してほしいのならともかく、百戦錬磨の年上女性に相談するなら、覚悟が必要かもしれません。
【2】若い女性への嫉妬から「別れろ!」という結論ありきでアドバイスするから
「『そんな男は良くないよー』と言いながら邪魔しようとする」(10代女性)というように、若さへの妬みから別れさせようとする場合があるからです。地雷を踏みたくなければ、せめて幸せな恋愛を楽しんでいる年上女性を選ぶべきでしょう。
【3】「年上」といえど必ずしも恋愛の達人とは言い切れないから
「恋多き女が恋のプロとは限らない。むしろダメな恋愛ばかりという人も多い」(20代女性)というように、歳を重ねているからといって、恋愛上級者であるかどうかは別の話だからです。とはいえ、ただ共感してほしいだけなら、恋愛下手の年上女性は最適な話し相手かもしれません。
【4】うわさ好きなタイプだと、知らないうちに話を広められてしまうから
「社内恋愛を社員みんなにばらされた」(20代女性)というように、年上女性ならではのネットワークを通じて話がもれてしまう可能性があるからです。特におばさんタイプの女性は「悪気はなかった」とペラペラしゃべるおそれがあるので気を付けましょう。
【5】「恋愛とはこういうもの!」という思い込みが激しく、偏った意見を述べるから
「歳を取ると変に頑固になる人もいるので」(20代女性)というように、人によっては一方的に恋愛観を押しつけてくる場合があるからです。「私が若い頃はこうだった」と昔話をするのが好きなタイプには注意したほうがよいでしょう。
【6】結婚ありきの助言が中心になり、回答が参考にならないから
「『で、結婚する気あるの?』とか斜め上のツッコミをされる」(20代女性)というように、なんでもかんでも結婚に結びつけてアドバイスされる場合があるからです。幸せな結婚生活を送っている女性ほど、余計な世話を焼きたがるので、話半分に聞いておきましょう。
【7】いつのまにか「単なる説教」や「自慢話」に変わっていることがあるから
「こっちが後輩だから軽くみて、全然話を聞いていない…」(20代女性)というように、相談しただけなのに、なぜか怒られたり自分語りを始められる場合があるからです。建設的な意見が欲しければ、とにかく親身になって聞いてくれる人を探しましょう。
【8】一度相談しただけで恩着せがましく上から目線でモノを言ってくるから
「子ども扱いされて、対等に話ができなくなる」(20代女性)というように、相談することで奇妙な上下関係ができてしまう場合があるからです。先に「恋の悩みってないんですか?」と相手の問題を聞き出してから自分の相談をもちかけるとイーブンな間柄になれるかもしれません。
【9】「若いときは傷つく経験も大事よ」と、結局解決策を示してくれないから
「相談したのが無駄でした」(20代女性)というように、具体的なアドバイスがなく、「なるようになる」と放り出される場合があるからです。サバサバタイプの年上女性だと、深刻な悩みでもあっさりした反応しか得られない場合があるので、期待しないほうがいいでしょう。
年上女性といえど、必ずしも恋愛上手というわけではありません。いずれにせよ、相手のタイプをよく観察して「有益なアドバイスがもらえそうか」を判断する必要があるでしょう。(熊山 准)
【調査概要】
期間:2013年12月3日(火)から10日(火)まで
対象:合計263名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査