【凱旋門賞】ディープインパクト産駒スノーフォールは3番人気に後退/9月15日時点オッズ
現地時間11日に行われた愛チャンピオンS(愛G1)、12日に行われたヴェルメイユ賞(仏G1)などの結果を受け、欧州ブックメーカー各社の凱旋門賞(10月3日・仏G1)の前売りオッズが変動。
1番人気に支持されていたディープインパクト産駒スノーフォール(牝3、愛・A.オブライエン厩舎)は、ヴェルメイユ賞の2着敗戦で人気が後退。愛ブックメーカー『Paddy Power』は同馬を単勝5.5倍の3番人気とした。
代わって単勝4.0倍の1番人気タイに浮上したのは、愛チャンピオンSで2着惜敗のタルナワ(牝5、愛・D.ウェルド厩舎)と、ダービー・キングジョージ(ともに英G1)を連勝中のアダイヤー(牡3、英・C.アップルビー厩舎)。
日本のクロノジェネシス(牝5、栗東・斉藤崇史厩舎)は13.0倍の6番人気タイ。フォワ賞(仏G2)を制したディープボンド(牡4、栗東・大久保龍志厩舎)は戦前の41.0倍から、21.0倍までオッズが引き下げられている。
日本時間15日時点『Paddy Power』の凱旋門賞上位人気は下記のとおり。
4.0 タルナワ、アダイヤー
5.5 スノーフォール
6.0 ハリケーンレーン
11.0 セントマークスバシリカ
13.0 クロノジェネシス、ミシュリフ、ティオナ
21.0 ディープボンド、ラービアー