元人気子役、慈善団体から「寄付を拒否」される。姉のファンから猛反発受け

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 世界的人気を誇る歌手ブリトニー・スピアーズを姉に持ち、自身も10代から子役として大活躍したジェイミー・リン・スピアーズ(30)。しかし、人気絶頂期に妊娠して17歳でシングルマザーになり、しばらく女優活動を休止するなど、その半生は姉ブリトニー同様に波乱に満ちたものだった。そんな山あり谷ありの人生をつづった回顧録を出版予定のジェイミーは、その収益の一部を寄付する意向を示していたが、なんと慈善団体側から寄付を拒否されてしまった。

◆本のタイトルをめぐって、姉のファンから批判殺到

 子ども向け番組で主人公を演じ、瞬く間にスターになったものの、16歳で妊娠、17歳で第一子を出産したジェイミー。しばらくは、シングルマザーとして娘の育児に専念していたが、約2年前にネットフリックスのドラマ『スウィート・マグノリアズ』で女優業に復帰した。

 今年7月には、そんなジェイミーの半生を赤裸々につづった回顧録が出版されることが明らかに。ところが、本書のタイトルが『アイ・マスト・コンフェス』であることがわかり、批判が殺到することに。というのも、“アイ・マスト・コンフェス”というフレーズが、姉ブリトニーのヒット曲『ベイビー・ワン・モア・タイム』の歌詞に含まれているから。このため、ブリトニーのファンは、ジェイミーが「姉の楽曲の歌詞を利用しようとしている」と強く反発したのだ。

◆タイトル変更、収益を一部寄付することに

 この事態を受け、ジェイミーは本のタイトルを『シングス・アイ・シュッド・ハブ・セッド』に変更したことを発表。そのうえで、精神的な病や依存症の問題を抱える人々を支援する非営利団体「ディス・イズ・マイ・ブレイヴ」に、収益の一部を寄付する意向をSNSで明らかにした。

「私はまだ学ぶことが沢山あるけど、この本を書き終えたことで、『長き30年』にわたる私の人生の1章を閉じることができたと感じています。そして、自分の価値を見いだせない人々、自らの声を失った人々、人生の不健全なサイクルを打破しようとしている人々の一助になればと願っています」

「だから、この本の収益の一部について、ディス・イズ・マイ・ブレイヴに寄付する意向であることを、喜びをもってお伝えします。なぜなら、自分の苦しみを明かすのは怖いことだと私には分かっているから。特にサポートが得られなかったり、安全な場所がない時はね。彼ら(その団体)は、人々が勇敢に自らの経験をシェアできるように支援するなど、素晴らしい活動をしています」

◆姉のブリトニー・スピアーズの反応は?

 ジェイミーの回顧録が注目を集めるなか、今度はなんと姉のブリトニーが、本の出版に意欲を示すように。先週、インスタグラムに「来年にも本を出そうかと考えている」と投稿したブリトニーは、こんなふうに綴っている。

「でも本のタイトルが思いつかないのよ。ファンのみんな、どうか知恵をかして。タイトル案①『ふん、私の知ったことか』、タイトル案②『人がどう思っているか気になってしょうがない』……みんな、どう思う?」

 このように、茶化した様子で本の話題に触れたブリトニー。メディアやファンの間では、あえてこのタイミングで本のタイトルに言及したのは、妹に対する不快感を表したものでは? との見方が強い。

◆「よくも今さら」妹への不信感もこぼしていた

 かつては仲良し姉妹として知られていた2人だが、最近では妹への不信感をあらわにすることも。

 約13年にわたり、成年後見制度のもと、支配的な父親の管理下に置かれてきたブリトニー。今年6月に行われた法廷審問では、虐待的な制度に苦しめられてきた自分に対し、「家族は何もしてくれなかった」と激白した。

 その後、ジェイミーはSNSに「姉の幸せだけを考えている」と投稿し、姉への支援を表明。しかしブリトニーはSNSで「あの時、私を助けてくれた? 今さらよく言えたものね」と怒りのコメントを投稿し、家族から裏切られたと感じていることをほのめかした。

◆慈善団体、寄付の受け入れをまさかの拒否

 ジェイミーの回顧録が波紋を広げる中、収益金の寄付先として名前が挙がった団体ディス・イズ・マイ・ブレイヴはこのたび、SNSに声明を発表。

 批判の高まりを受け、同書からの収益を受け取らない方針を明らかにした。

「皆さんの声は聞こえています。ディズ・イズ・マイ・ブレイヴは先日、ジェイミー・リン・スピアーズ氏の新刊から得られた収益の一部を受け取る団体として、名前があがりました」

私達は、本の収益を受け取るというオファーについて、これを受け入れないことを決断しました

 この団体のインスタには、「ありがとう!」「よくぞ決断してくれました」など、ブリトニーのファンと思われる人々からのコメントが多く寄せられている。

◆「とても傷ついている」とジェイミー

 一方、米エンタメ誌『ピープル』は、寄付を受け入れないという団体の方針に、ジェイミーは「とても傷ついている」と報道。

 関係筋の話として、「世間にはあまり知られていませんが、ジェイミーもこれまで様々な虐待行為に苦しめられてきました。彼女の家族にばかり注目が集まっていますが、実は彼女自身も精神的な葛藤を抱え続けてきたのです」と伝えている。

 さらに、ジェイミーの意向を受け入れなかった団体について、「すべての人々の声を大切にし、支援するという使命にそぐわない」として、その姿勢に疑問も投げかけている。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>


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