サロンでグルーミングしたペルシャネコ「ライオンカット」で全くの別物に(米)
アメリカに住むTikTokユーザーのアンジーさん(Angie)が、今年4月に投稿したネコのトリミングのビフォーアフター動画が注目されている。
アンジーさんが飼っているのはゴージャスなグレーの被毛を持つオスのペルシャネコで、夫がサロンにグルーミングに連れて行ったところ、まるで別の姿になってしまったという。
動画でアンジーさんはビフォーアフターの2つの動画を比較し「グルーマーは違うネコを渡してくれたみたいね」と説明。アフターの映像はかなり衝撃的で、ネコは身体だけきれいにバリカンで刈られ、尻尾は先端だけ房状に毛が残っているのが見て取れる。また顔の毛は短くカットされてはいるが、足は上半分だけ刈られて下半分は短毛が残っている。
この動画は約2か月半で210万件超の「いいね」を獲得しており、次のようなコメントがあがった。
「これはライオンカットだね。」
「この子は手袋をして長靴を履いているみたいだわ。」
「グレーの綿棒みたいだよ。」
「大笑いしたよ。」
「まるで首振り人形だね。」
「オーマイガー。可哀そう。これはノーよ。」
「夏が来るからこれくらいがちょうどいいのよ。」
「グルーマーに返金してもらったら?」
「きっと被毛が伸びすぎて固まっていたのよ。そうでなければここまで丸刈りにされることはないもの。ブラッシングしてあげて!」
これに対しアンジーさんは「実はうちのネコ、このグルーミングをとっても気に入っているようなの」と明かし、次のように述べた。
「この子ったら噛んだり隠れたりして、私たちにブラッシングをさせてくれないの。このグルーミングにはちょっと驚いたけど、私はキュートだと思うわ。それに何より、とても快適そうなのよ!」
「ただ夫には今後、ネコをサロンに連れていくことを遠慮してもらうことにしたわ。」
ちなみに今年1月にもTikTokで、頭だけがトリミングされず、まるでたてがみのあるライオンのようになってしまった犬が話題になった。愛犬がお手入れの途中でトリミングを拒否したためだという。
画像は『Angie 2021年4月11日付TikTok「Omg not sure if they gave me back the right one」、2021年4月1日付TikTok「For everyone asking..」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
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