柔道、角田夏実選手のファイテン愛用は中学生から。知られざるボディケアのこだわりとは?
ボディケアカンパニーのファイテン株式会社はこの度、柔道の角田夏実選手とアドバイザリー契約を締結しました。国際大会出場時に大活躍したことで話題になったこめかみにパワーテープを貼る「こめかみファイテン」が示す通り、角田選手は以前からユーザーであり、パワーテープ以外にも多くのアイテムをご愛用いただいております。世界の頂点をつかんだ女王のボディケアのこだわりとはどんなものなのでしょうか?ファイテン商品との向き合い方や使い方などを語っていただきました。
中学時代からファイテン商品を愛用
角田選手と言えば「こめかみファイテン」を連想される方が多いことでしょう。ファイテンの30年以上のロングセラー商品である「パワーテープ」をこめかみに貼って国際大会に出場し、大活躍したことで「あの丸いテープはなんだろう」とSNS上で大きな話題となりました。今では陸上の長距離選手が同じように貼って駅伝に出場するなど、他競技のアスリートにも大きな影響を与えています。
「パワーテープをこめかみに貼ることで動体視力と集中力が上がる感覚があるんです。心理的にも試合に入り込めますし、一瞬の隙を逃さない動きができていると思います。もう長く貼っているので、逆にはがせなくなってしまっているんですよ。過去に1回だけ、貼り忘れて試合に出た時があって、いいパフォーマンスができず、“そう言えば貼り忘れていたからだ”と気がついたこともあります。スポンサーの関係でロゴがデザインされているパワーテープは使えないと思っていた大会でも、ファイテンの担当の方から無地のものを提供していただき、不安なく試合に臨むことができました」
角田選手とファイテン商品とのお付き合いは長く、使い始めたのは中学生の頃からだといいます。それ以来、パワーテープだけでなく、ウェアやボディケアアイテムも継続して競技活動に取り入れていただきました。
「父が治療家で、中学生の時に私が腰を痛め、ファイテンのテープを貼ってもらったのがきっかけです。こめかみにパワーテープを貼ることを勧めてくれたのも父なんです。また、ファイテンのTシャツやスパッツなども昔から使用しています」
競技生活を継続し、力を発揮するうえでなくてはならないものになっていたというファイテン商品。今回のアドバイザリー契約も自然の流れでの締結となりました。
パワーテープは長きに渡ってアスリートを支えてきたロングセラー商品。粘着面の黒い部分にファイテン独自素材が施されています。
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https://www.phiten.com/official-news/20220912/
周囲にもファイテンユーザー続々
パワーテープを貼っているのはこめかみだけではありません。「実は体中に貼っていて、1回でシート2枚分(20枚)くらいは使う」とご本人も笑うほどで、角田選手の俊敏な動きとパワーの発揮など、パフォーマンスの向上に役立てていただいています。
「脊柱起立筋から臀部にかけて、背中から腰の手の届く範囲は本当にたくさん貼っています。骨盤に沿っても貼っていますし、脚のつけ根やハムストリング、腕も尺骨の周辺には欠かせません。また腰のヘルニアで動けない時にロールタイプのチタンテープをコルセットのように巻いて試合に出たことがあります。しっかり支えられている感じがあり、痛みも軽減されました。あの時は助けられましたね。」
そんな角田選手の姿は見て、ファイテン商品をコンディショニングやパフォーマンス向上のために取り入れるチームメイトやライバル選手も増えました。そして角田選手自身も積極的に後輩の選手に勧めているといいます。
「“怪我をしていたり、筋肉が弱っていたりする場所に貼ると回復が早くなるよ”と言って周りに勧めています。体のいろいろなところに貼れますが、中でも柔道は手首をよく使うので、そこは日常的に貼ったほうが怪我もしにくくなりますし、安心して練習に打ち込めるという話もしています」
日を追うごとに周囲にファイテンユーザーが増えていくことを実感しているそうです。
こめかみパワーテープは勝負へのスイッチ
そのキャリアは長く、大会によっては優勝した際に「史上最年長での優勝」と称えられることもあります。長年競技を続けることで変化する体へもファイテン商品を使って対応していると話します。
「試合の前日の夜はお風呂に入った後、ファイテンのメタックスローションで全身を自分でマッサージしてから寝るというのがルーティンになっています。合宿にも常に持って行って、ハードなトレーニングで“絶対、明日筋肉痛になるな”っていう時は塗って寝ると翌日の体が楽になることを日頃から感じています。また桑葉青汁も飲んでいますが、私は練習中に飲むんです。代謝が良くなり、排出が進みますし、減量にもいいのかなと思っています。スポーツドリンクだけだと甘さでどうしても喉が渇くので、青汁を途中で飲むと口の中もさっぱりしますし、体もキレイになるので一石二鳥です」
2025年2月には約7ヶ月ぶりの実戦となる国際大会に出場し、優勝を飾った角田選手。引き続き、ファイテン商品を使い、次なる夢へと向かいます。
「実はトレーニングの時にはテープはあまり貼っていないんですよ。それは大切に使いたいからというのもありますし、練習中は自分の体にストレスをかけ、試合になったときにパワーテープでコンディションを整えると一気に力を発揮できると考えているからです。ですので、私にとってこめかみのパワーテープは試合で集中力を高めるためのスイッチということができますね。私にとっては欠かせないものなので、これからも競技を続けている間はマストアイテムとして使っていきます」
今回のアドバイザリー契約でファイテンとのタッグがより強固になりました。これからの角田選手の活躍に引き続き、ご注目ください。
社長の平田好宏より10年分のパワーテープを贈呈。今後も社を挙げて角田選手をサポートしていきます。