東京シリーズ初戦はドジャースが制す 山本が開幕勝利投手に【MLB】
ナ・リーグ
開催:2025.3.18
会場:東京ドーム
結果:[カブス] 1 – 4 [ドジャース]
MLBのナ・リーグが18日に行われ、東京ドームでカブスとドジャースが対戦した。
カブスの先発投手は今永昇太、対するドジャースの先発投手は山本由伸で試合は開始した。
2回裏、カブスは6番 ダンスビー・スワンソンがヒットで出塁すると、8番 ミゲル・アマヤがタイムリーツーベースヒットを放ち先制。
カブス・今永昇太の投球に抑えられていたドジャース打線だったが、5回表にピッチャーがベン・ブラウンに変わると打線が爆発。1番 大谷翔平のヒットなどでランナー1、3塁とすると、2番 トミー・エドマンのタイムリーヒットで同点に。さらに悪送球が絡み1点を追加し、逆転に成功する。なおも続くチャンスで4番 ウィル・スミスがタイムリーヒットを放ち、この回3点目を追加。1対3とする。
9回表、ドジャースはこの回先頭の1番 大谷翔平がツーベースヒットで出塁すると、3番 テオスカー・ヘルナンデスのタイムリーヒットでさらに1点を追加。追うカブスはドジャースピッチャー陣の前に手が出ず、試合は1対4でドジャースの勝利となった。
この試合の勝ち投手はドジャースの山本由伸で、ここまで1勝0敗0S。負け投手はカブスのベン・ブラウンで、ここまで0勝1敗0S。ドジャースのタナー・スコットにセーブが付き、ここまで0勝0敗1Sとなっている。
なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で5打数2安打、打率は.400。山本由伸は5イニングを投げ3安打1失点4奪三振、防御率は1.80。カブスの鈴木誠也はこの試合で4打数0安打、打率は.000。今永昇太は4イニングを投げ0安打0失点2奪三振、防御率は0.00。
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ここまでカブスは0勝1敗で中地区5位。一方ドジャースは1勝0敗で西地区1位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載
■試合データ
[ドジャース]
0 0 0 0 3 0 0 0 1 | 4 (H:7、E:0)
[カブス]
0 1 0 0 0 0 0 0 0 | 1 (H:3、E:2)
勝利投手:[ドジャース] 山本由伸 (1勝0敗 0S)
敗戦投手:[カブス] ブラウン (0勝1敗 0S)
セーブ: [ドジャース] スコット (0勝0敗 1S)
<バッテリー>
[ドジャース]:
山本由伸、バンダ、カスペリアス、トライネン、スコット – スミス
[カブス]:
今永昇太、ブラウン、モーガン、ブレージャー – アマヤ
<本塁打>
[ドジャース]:
[カブス]:
<スターティングメンバー>
[ドジャース]:
1(指)大谷翔平 .400
2(二)エドマン .200
3(右)T・ヘルナンデス .250
4(捕)スミス .500
5(三)マンシー .000
6(一)K・ヘルナンデス .000
7(左)コンフォート .250
8(遊)ロハス .250
9(中)パヘス .000
投 山本由伸
[カブス]:
1(左)ハップ .333
2(指)鈴木誠也 .000
3(右)タッカー .000
4(一)ブッシュ .000
5(三)ショウ .000
6(遊)スワンソン .333
7(中)クルーアームストロング .000
8(捕)アマヤ .333
9(二)バーティー .000
投 今永昇太
※打率は試合終了後の数値です。