「スーパーの惣菜で◯◯を量産しないで」とんでもない言葉を続ける自然派ママに、私は
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今回は、自然派ママから「スーパーの総菜で引き起こされるのよ!」と指摘されたことについて、お話しします。後編です。
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「食事のせい」そんな罪悪感に負けそうな時に言い聞かせること
そんなわけない。
発達障害の原因は、まだ完全に解明されていないはず。
けれど、心のどこかに「もしかして……?」という罪悪感が湧き上がってしまったのも事実です。
彼女はさらに、「子どもを東大に入学させたママが言ってたよ。子どものカラダと脳をつくるのは、親の責任だって。だから、今すぐご飯は手作りにしてあげなね」「今は総菜でもいいって言ってる人も多いけど、日本に馬鹿を量産しないでほしいよね(笑)」と追い討ちをかけてきました。
ん?馬鹿ってうちのことですかね?
ハッキリ言って、むかつきました(苦笑)。
そういや、この人は以前「小1の子どもに薬を飲ませているの!? 今すぐに薬をやめた方がいいよ。娘ちゃん、死んじゃうよ」
と言ってきたんだった。ある意味ブレない……。
そこで私が思ったことは 次ページ
できるときに、できることをやる。それでいい
もちろん、食事は大事。でも、親が完璧を目指して無理をしていたら、子どもだって息苦しくなってしまうんじゃないかなと思うんです。
疲労困憊して包丁を握れない時は、スーパーの総菜だってOK。かといって、食育を諦めているわけではありませんよ。こんな私だって料理をする時はする!
長女が料理に興味を持った時は、材料がすべてそろった料理キットを用意してあげて、最初からすべて一人で料理を作ったこともあります。火の扱いはちょっとサポートしてあげたけど。
「できる時に、できることをやる」
それでいいと思うんです。
結局、人はそれぞれ自分なりの“妥協点”を見つける必要があると思うのです。
毎日完璧じゃなくたっていいし、無理のない範囲でやれることをやる。それが、子どもにとっても、親にとっても、一番健全なんじゃないかなと思うのです。
……さて、今日の晩ごはんは何にしよう?