年下からモテたいアラフォー女性は体力をつけて!まずは興味のアンテナを取り戻す
ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、年下男性からモテたいアラフォー女性って誰?」
担当編集I嬢:「年々、年下男子が魅力的に見えてきますもんね」
今週の記事は超・限定的です。「モテ」を「年下男性からのモテ」に限定し、さらには世代を「アラフォー」に限定します。35歳くらいから44歳くらいまでの女性が対象ってことになるのかな。
モテる手段はいくらでもあります。アンチエイジングとか、趣味の幅を拡げるとか、それからアラフォー世代になると社会的ステータスがモテに繋がることもあるでしょう。色んなモテ手段の中から今回は、対・男性に向けてのモテ術ではなく! 日常から「こういう部分を心がけておくと、年下男性からのモテに繋がりますよー」という方向に目を向けたいと思います。
言葉はいつか行動になる
そういえば先月、浮気性な男性の口癖に関する記事を書きました。今回も、口癖という視点から「年下にモテるアラフォー女性」を紐解いてみましょうか。彼女たちには、何かしら共通する口癖があるはずです。なぜなら、かのマザー・テレサが「言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから」って名言を残しているので。
なお、マザー・テレサによると「行動は習慣になり、習慣は性格になり、性格は運命になるそうです。ってことは言葉遣い……つまり口癖によっては、年下モテの運命をゲットできるってことになります。うん、マザー・テレサが言っているんだから間違いない!
日本古来にも、言霊って考え方があります。「霊」って漢字が入っているので、つい「スピ系か?」と敬遠しがちですが、そうではなく! 万葉集にも言霊に関する歌が収められているくらいなので、決して怪しいものではないのでしょう。良い言葉を発すれば良いことが起き、悪い言葉を発すれば悪いことが起きる……この超・シンプルな考え方で、年下モテをゲットできればラッキー、くらいに思っときましょう。言葉を発するだけならタダですし。
年下からモテる女性の口癖は…
今こそ全ての日本国民に問います。
年下からモテるアラフォー女性に共通しているのは、どんな口癖なのでしょうか?
そんなことも知らずに、やれ「親戚の甥っ子たちにはメチャクチャ懐かれています」とか「ってことは年下から好かれる要素アリってことですよね」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。年下からモテるアラフォー女性に共通する口癖とは……!?
「面白そう!」です。
アラフォーになると体力に問題が…
アラサーとアラフォーの決定的な違いは、「体力」であるとミカコちゃんは思うのです。悲しいかな、歳を重ねるにつれ、体力が落ちていくのは仕方ないこと。しかし、そんなことを言っていては年下からのモテは夢のまた夢。
例えば24時くらいに年下男性から、「今から飲みましょうよ」と誘いが入ったとしましょう。アラサー期は「行く行くー」と10分後には家を出発できていた人も! アラフォーだと「オールナイトはキツいなぁ」「今から化粧するのも面倒臭いし」と、足踏みしちゃいます。これぞ、加齢による体力の衰えでしょう。だからこそ、ですよ!
年下男性からの誘いに限らず、誰からの誘いであっても、「面白そう」と興味を持つ思考グセをつけておくことが大事であると、ミカコちゃんは考えます。興味のアンテナさえビンビンだと、体力低下によるフットワークの重たさも乗り越えることができるでしょう。その一歩として、「面白そう」を口癖にすることが有効なのです。
興味センサーを取り戻すために
例えば女友達から、「イチゴ狩りに行こう」と誘われたとしましょう。「わざわざ郊外まで行かんでも、ホテルのスイーツビュッフェで充分じゃろ」が本音だとしても、そこはとりあえず「面白そう!」と応えてください。前向きな返答をしたことで、断れなくなりますが、アラサー期の軽やかなフットワークを取り戻すためです。それにホラ、行ってみたら意外に楽しいかもしれないですし。
誰かからの誘いに限らず、仕事でも「面白そう」を連発させましょう。希望者のみの研修や、急な資料作成、新入社員の指導役などイレギュラー案件に関しても、面倒臭がらずに「面白そう」と興味関心を持ちましょう。
結果的に業務は増えますが、アラサー期のビンビンな興味センサーを取り戻すためです。それにホラ、業務に積極性を持つことで昇進・昇格に繋がれば、冒頭でも述べた「アラフォー世代になると、社会的ステータスがモテに繋がることもある」にも該当するので一石二鳥ってことで!
Text/菊池美佳子