レジで客のひと言に絶句 「人として恥ずかしい」「非常識な人がいるもんだ」
毎日のように、多くの人と対面する接客業。
さまざまな客と接していると、時々価値観の違いや常識から外れた行動に驚くことがあるようです。
自身も接客業に携わっている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられたエピソードを公開。
内容に衝撃を受ける人が続出しました。
レジで客のひと言に絶句
ある日、レジ対応をしていた女性店員は、カゴの中に空の飲料容器が入っていることに気が付きます。
ゴミが混ざっていたのだと思い、そのまま捨てると、客から耳を疑うひと言がとんできて…。
なんと客は、レジを通す前の商品を「ノドが渇いていたから飲んだ」というのです。挙句には、レジを通してから捨ててほしいと店員に指示します。
客からすれば、「どうせお金を払うからいいだろう」という考えだったのかもしれません。
ですが、日本において、清算前の商品を勝手に飲食するのはルール違反。
いくら事情があったとしても、常識から外れた行動といえるでしょう。
まだ善悪の判断がつかない子供ならまだしも、大人の身勝手な行動には、多くの人が言葉を失いました。
・お金を払う前に飲んだり食べたりって、もう悪気のない万引きだと思います。あり得ない。
・大人なのに会計するまで我慢できないのかな?非常識な人がいるもんですね。
・接客をしていると、こういう普段絶対に関わることのない人と関わらないといけないのが怖いですね。
・人として恥ずかしいわ。『お金を払えばそれでいい』ではないですよね。
以前も、思わず「え?」といいたくなるようなエピソードを紹介していた、あとみさん。
読者のエピソードの驚きつつ「でも、こういうお客様はたまにいらっしゃいます」とコメントしていました。
残念ながら、この客のように常識から外れた考えを持つ人は一定数いるようです。
価値観は人それぞれではありますが、最低限守るべき世間のルールやマナーは、誰もが身につけておきたいものですね。
[文・構成/grape編集部]
出典 yumekomanga