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【金鯱賞予想】前走で大崩れしてないことが好走条件!? ビッグレースでの実績もある人気馬が該当した消しデータとは

 今週の日曜日は、中京競馬場で金鯱賞(GII・芝2000m)が行われます。

 金鯱賞は96年から宝塚記念のステップレースとして定着。12年から16年までは12月開催となり、有馬記念の前哨戦という位置づけに。そして、17年以降は3月開催となり、大阪杯のステップレースとなっています。

 開催時期が3月となった17年以降の金鯱賞を見ると、前走で5着以内だった馬が7勝2着6回3着5回となっています。一方、前走で6着以下だった馬は1勝2着2回3着3回と苦戦しています。

 金鯱賞は大阪杯の前哨戦で実績馬が出走することも多いため、レースレベルは高くなる傾向にあります。メンバーレベルの高い中でも結果を残すためには、前走である程度の結果を残し勢いに陰りのないことが条件のひとつと言えそうです。

 今年の金鯱賞でもまずは前走の着順に注目して予想を組み立ててみてはいかがでしょうか。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 昨年の金鯱賞では【残った馬】のプログノーシスが優勝しドゥレッツァが2着。さらに3着には【注目の穴馬】として取り上げたヨーホーレイクが6番人気で入線。上位3頭を独占する結果となっています!

 今週もケシウマの【残った馬】&【注目の穴馬】にご期待ください!

 ここでは、上位人気が予想される馬の死角となりそうなデータをひとつ紹介します。

【条件】

前走9着以下(ただし、前走GI出走馬は除く)

[0-0-0-15]複勝率0%

該当馬:ディープモンスター、ホウオウビスケッツ

※特に言及のない限り、データは3月開催となった17年以降の金鯱賞(計8レース)を対象にしています。

 上位人気が予想されるホウオウビスケッツが該当しました。

 17年以降の金鯱賞で前走6着以下の馬は苦戦していると書きましたが、その中でも前走でGII以下に出走し9着以下だった馬には好走例がありませんでした。

 データ対象の金鯱賞はすべてGIIに格付けされており、前走で同格以下のレースに出走し大敗している馬は能力的に足りないことや勢いを失っていることが要因で苦戦していると考えられます。

 該当馬に挙げたホウオウビスケッツの前走はGIIIの中山金杯で9着。トップハンデや大外枠など不利な要素が重なった不運はありますが、同レースの3着馬や4着馬も外目の枠から先行しており、ホウオウビスケッツと同じような競馬で掲示板は確保しています。それを考えるとホウオウビスケッツの前走の結果には物足りなさを感じてしまいます。

 昨秋は毎日王冠で2着、天皇賞(秋)でも3着などビッグレースで結果を残していますが、この2戦はどちらも自ら逃げてスローに持ち込めたのが好走要因として考えられます。前走がタフな流れで大敗していますし、今回も流れ次第では前回同様に結果を残せない可能性は十分にありそうですし、人気でも評価を落として考えたい1頭と言えるのではないでしょうか。

 はたして、ケシウマはどんな消去データを提示してくるのか。重賞レースの参考として、公開中の『パーフェクト消去法』を是非お役立てください。

ケシウマの予想を見る

2025/3/15 16:30

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