妊娠中に “ぶつかりおじさん”に遭遇し、「ぶつかって来たのはそっちですよね!?」と反論したら…逆上され一時騒然
“ぶつかりおじさん”被害者からの声が止まらない。千葉県の30代女性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収600万円)は、ぶつかるはずもない場所で“ぶつかりおじさん”に遭遇したそう。
「横柄な小汚いおじさんが脇目も振らずにずんずんと歩いてきたので私と母はとっさに避けようと少し横に逸れるとそれでも思いっきりぶつかってきて『気をつけろ!ごにょごにょごにょ!!』何かわからない文句叫び、怒鳴りつけて来た」
それは、混雑していない平日昼間の千葉駅で「人々が交差する改札前から少し離れた場所」だった。つまりさほど混んでいない所で衝突されたのだ。(文:長田コウ)
「何ごとかと人が集まり、学生やサラリーマンの男性などが止めに入って……」
女性たちは避けようとしていたのだから、相手が意図的にぶつかってきたと思われた。怒鳴られてイラっとした女性は、「ぶつかって来たのはそっちですよね!?」と反論したという。すると、“ぶつかりおじさん”が逆上して殴りかかる素振りで向かってきたため、現場は一時騒然となった。
「当時妊娠中だった私をかばい母が止める。何ごとかと人が集まり、学生やサラリーマンの男性などが止めに入ってくれ、私たちを逃すように促してくれた」
周囲の人たちの助けもあり、なんとか事なきを得たようだ。女性にとって、噂に聞く“ぶつかりおじさん”との初めての遭遇だった。怖さもあったが、ひそかに心の中で思ったことがあるようだ。
「母の腕を掴んだこと、怒鳴り散らし殴りかかろうとして来たことへの怒りもあり、どうかあの(中略)おじさんに今後不幸が訪れますようにと心の中で祈った」
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