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小田急線で寝過ごし、鶴川で降りるはずが「片瀬江ノ島」にいた男性「睡魔には勝てませんでした」

電車で睡魔に負けそうなときは、いっそのこと立っていた方がいいかもしれない。神奈川県の40代男性(技能工・設備・交通・運輸/年収600万円)は、今から20年前、高校生だった頃に電車で寝過ごしたことを回想した。通学には「自宅最寄りの鶴川駅から成城学園前駅」まで小田急線を利用していた。普通に行けば片道20分ほどの道程だ。

小田急線は、「新宿から唐木田、箱根湯本、片瀬江ノ島を繋ぐ計120.5キロにもなる路線」だと言うから、乗り越したら大変なことになる。しかし……。(文:長田コウ)

「女子高生達が爆笑していて恥ずかしくなり飛び起きました」

疲れていたのか帰り道に寝てしまった男性は、「終点ですよ!起きて下さい」と駅員に連呼されて起きた。そこは、「相模大野駅」だった。当時のことは鮮明に覚えているようだ。

「車両内には私と駅員さん以外は誰もいない状態で、ホームで女子高生達がこちらを見て爆笑していて恥ずかしくなり飛び起きました」

男性の最寄りである鶴川駅は急行が止まらないため、急行が止まる2つ前の「新百合ヶ丘駅」で乗り換えなければならなかった。乗車駅である成城学園前から数えれば、新百合ヶ丘駅は2駅目。時間にすれば、わずか10数分だ。この数分を起きていればこんなことは起きなかったのだから、後悔しただろう。

「初めて寝過ごした事もあり、無駄なお金も払うし、恥ずかしい思いをしたのもありもう二度と寝ないと心に誓い戻る為反対側のホームへ階段を降りました」

ところが、その数日後。ふと目を覚ますとそこは「片瀬江ノ島駅」だった。なんと神奈川県藤沢市まで行ってしまったのだ。

「あれだけ心に決めたのに…睡魔には勝てませんでした(笑)」

こう苦笑いで語る男性。この経験を忘れることはないだろう。

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2025/3/14 6:00

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