【重要なお知らせ】GREEニュース サービス終了につきまして


平素より「GREEニュース」をご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、「GREEニュース」のメディア運営を、2025年3月31日をもちまして終了させていただくこととなりました。

長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。

これからもみなさまのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。


GREEニュース 運営チーム

吉沢亮×横浜流星×渡辺謙『国宝』最新映像が解禁 原作・吉田修一も絶賛

吉沢亮主演『国宝』から、主人公・喜久雄と関わっていく横浜流星、渡辺謙らが登場する最新映像が解禁となった。

吉田修一の同名小説を原作とする本作は、任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者の家に引き取られた主人公・喜久雄が、芸の道に人生を捧げる50年を描いた壮大な一代記。

吉田氏自身が、3年の間歌舞伎の黒衣を纏い、楽屋に入った経験を血肉にし、書き上げた渾身作。

日本の伝統文化を舞台とした日本映画の歴史を刻む壮大な物語を、グローバルに活躍するチュニジア系フランス人ソフィアン・エル・ファニの視点でとらえた撮影も注目となっている。

この度解禁された映像では、赤い着物に身を包み、美しい白塗り姿で堂々とセリに立つ喜久雄(吉沢亮)の姿から始まる。運命の刻と心臓の鼓動が鳴り響く中、「藤娘」の幕が上がっていく――。

抗争によって父を亡くした任侠出身の喜久雄は、上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎(渡辺謙)に引き取られ、歌舞伎という新しい世界を知る。

半二郎の跡取り息子で名門の御曹司・俊介(横浜流星)と出会い、兄弟として、親友として、ライバルとして、ともに芸に青春を捧げていた。

才能を持つ喜久雄と、血筋を持つ俊介。生い立ちも才能も異なる2人だったが、次第に互いの運命を狂わせていく。

そして、喜久雄がつぶやく。「結局この世界、血やんか」。

誰も観たことがない「歌舞伎」の世界で運命に翻弄されながら、激動の時代を駆け上がる青年が、“国の宝”となるまでの壮大な物語。

映像には原作者・吉田氏の「100年に一本の壮大な芸道映画」とのコメントも収められている。

『国宝』は6月6日(金)より全国東宝系にて公開。

(シネマカフェ編集部)

■関連作品:

国宝 2025年公開予定

©吉田修一『国宝』(上 青春篇/下 花道篇)朝日文庫

2025/3/14 5:00

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます