コメ問題で農水省の「陰謀論」をバッサリ!「正義のミカタ」に称賛の声
コメの価格高騰が続く中、日本政府は2月14日に備蓄米の放出を発表。早ければ3月から最大21万トンの備蓄米が店頭にならぶ見通しだが、なぜコメの価格は昨年比で2倍近くも跳ね上がったのか。2月15日の生放送番組「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(ABCテレビ)では、コメ不足のカラクリを専門家が説明し、ネット上では《農水省の陰謀か》《素晴らしい解説》などと称賛の声が寄せられている。
スタジオで解説を務めたのは元農林水産省官僚で、農政アナリストの山下一仁氏。出荷されたはずのコメ21万トンが“行方不明”になっていることについて、江藤拓農水大臣が「米はある!どこかでスタックされていると考えざるをえない」と“転売ヤー”の存在をほのめかしていたが、これに対して山下氏は「確認できていないわけです」とバッサリ。「マスコミも農林水産省の発表を真に受けて誰もおかしいと感じないように報道している」と続け、「(コメが)ないのにあると言ったのは初めて。これ陰謀論です。農林水産省が作っている陰謀論です」と厳しく批判した。
農水省は繰り返し「コメは足りている」とアナウンスしていたが、山下氏は「農水省の説明は真っ赤な嘘。コメ不足を認めたくないだけ」との見方を示し、農水省の発表により、注目が集まる“コメの転売ヤー”に関しても「1万トン備蓄するのに年間1億円金がかかるんです。持ってるわけない。21万トンだったら21億円用意しておかないとダメなわけです」と真っ向から否定した。
「昨年の夏、スーパーなどの小売り店舗の棚からコメが消えた時は、『令和の米騒動』と話題になりましたが、秋の新米シーズンが来れば供給が安定するとの見方がもっぱら。しかし、年が明けて、コメの価格は下がるどころか右肩上がりで上昇を続けました。農水省はどこかの業者が転売目的で買い占めているという情報を流してきましたが、山下氏の説明によれば、もともと価格を安定させるだけのコメが収穫されていなかったということになります。減反政策でコメの価格を高く維持している理由が、農水省官僚の天下り先である集荷業者を儲けさせるためだというのですから呆れるばかり。山下氏の解説が事実なら、一般国民は農水省とマスコミの陰謀論にまんまと踊らされていたということになりますね」(メディア誌ライター)
いずれにせよ、早期の価格高騰ストップが待たれる。
あきひろ
2/28 8:09
逆なんだよな。今までず〜っと毎年多額の税金使って国が米を買い支えて農家を税金で養ってきたんだぞ。米なんて国が買い上げなけりゃ市場原理にまかせてたら商社が流通牛耳って買い叩き普通に外国から輸入しちゃうからな。
トリトン(♂)
2/27 22:06
やはりコメ不足農協かを裏でやってたのがが大量買い占めしたからと誤魔化してたそうですね。バラましたね農家から安く叩いて市場に出さずに値上がりを待ち、政府に備蓄米を出さないように圧力をかけ(自民党に大金寄付してるから)それを誤魔化すために中国人とか
いち(
2/24 15:22
ほかすなら売ればええよな。国内で。アフリカに出す前に国内で売れよな。備蓄するための費用保存にかかる費用どこから出てるねん?、て事だわな。