たった1分で激変!? 企業が教える!魚肉ソーセージの意外な裏ワザ
子供のおやつやもう一品ほしい時にぴったりな、魚肉ソーセージ。
スケソウダラをはじめとする白身魚の冷凍すり身からできており、手軽にたんぱく質が摂れるのに、リーズナブルなところが嬉しいですよね。
かわいいピンク色が弁当のアクセントにもなるので、常備しておくと便利でしょう。
そんな魚肉ソーセージをよりおいしく食べられるコツがあることを知っていますか。
マルハニチロ株式会社のウェブサイトでは、魚肉ソーセージをよりおいしく食べられる方法が紹介されています。
工場のレトルト釜から取り出したばかりのアツアツの魚肉ソーセージは、とにかくおいしいと評判です。その理由は、練りこんだ脂分が魚肉全体に溶け出しているから。弾力があるなかにもフワフワ&ジューシーでまろやかな食感は、一度食べたら忘れられません。
実は、その味をご家庭でも再現できるとっておきの方法があります。それは、魚肉ソーセージを包装フィルムごと、約1分間ボイル(湯せん)するだけ。その際にはヤケドにご注意くださいね。きっと今まで知らなかった味をお楽しみいただけます!
マルハニチロ株式会社 ーより引用
確かにどんな食べ物でも、できたてアツアツはおいしいですよね。それを自宅で再現できるということで、実際に試してみました!
温めるだけ!?魚肉ソーセージが驚きのおいしさに!
まずは、魚肉ソーセージを外袋から取り出します。
鍋にお湯を沸かして、魚肉ソーセージを包装フィルムごと1分間ボイルします。
ボイルしたての魚肉ソーセージはかなり熱いので、トングや菜箸を使い、気を付けて取り出しましょう。
また、ボイルすると中身が膨張して、ビニールが開けづらくなります。十分注意して開けてください。
ボイルしているものとしていない魚肉ソーセージを比べると、わずかに違いがありました。上がボイルしていない魚肉ソーセージ、下がボイルした魚肉ソーセージです。
ボイルしたもののほうが、ひと回りほど膨張していますね。
肝心の味は、温めることでフワフワとした口あたりになり、味もまろやかに感じました。ほんのり甘みも増したような気がします。
ボイルしたほうが満足感もあって、子供たちにも大好評!
そのまま食べてもおいしい魚肉ソーセージですが、できたてのようなおいしさは格別!1分間ボイルするだけなので、気軽に試してみてはいかがですか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
出典 マルハニチロ株式会社