舞台観劇中にずっと喋る客に苦言を呈した須賀健太、その内容に「マジでその通り」
俳優たちの芝居を間近で観られることが醍醐味の1つでもある、舞台。
公演数が多ければ、毎回少しずつ異なるところもあり、ライブ感を楽しむことができます。
舞台の雰囲気を作り上げるのは、スタッフ、出演者だけではありません。観に来ている観客の配慮や、マナーも必要といえるでしょう。
例えば、前のめりで鑑賞しないようにしたり、音が出ないように気を付けたり、同じ空間で同じ作品を見る、ほかの人のためにも配慮が必要です。
しかし、中にはマナー違反をする人もいるようで…。
2025年1月29日、俳優の須賀健太さんは、自身のXでこのように投稿しました。
舞台観にきてずっと喋ってるのはなんなんだろうか…感想は心の中で言ってください…
— 須賀健太 (@suga_kenta1019) January 29, 2025
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須賀さんによると、舞台中に、ずっとしゃべっている人がいたのだとか。
複数人で来て、感想をその場で話していたのでしょうか。
家でテレビを見ているのとは異なり、しゃべり声は俳優たちのセリフが聞き取れなくなったり、雰囲気を壊したりするため、周りの観客の迷惑になります。
また、お金を払って舞台を観に来ているのに、周りでずっとしゃべり声が聞こえていたら集中ができず、いい思い出にはならないでしょう。
須賀さんは「感想は、心の中でいってください」とお願いをしました。
須賀さんの発信に、多くの人が共感の声を寄せています。
・リビングでテレビを見ているんじゃないんだから…。どこの舞台にもいる。
・やめてほしいよね。横の席の人が、ずっとイビキをかいていて不快だった。
・マジでその通り。舞台の世界観に浸りたいのに壊された。
・黙って見られないなら来ないでって思っちゃう。
・勇気のある発言。観劇中にしゃべられると萎える。
舞台観劇中でなくても、終演後に話すことはできるはずです。
ステージ上で演じている俳優にも失礼な行為になるので、一緒に舞台の雰囲気を作るような意識を持って、行動を改めてもらいたいですね。
[文・構成/grape編集部]