ANAのドリンクサービスに「マジで助かる」 客室乗務員が3歳児に渡したものは?
多くの人が帰省や旅行で遠方に移動する、年末年始。
赤ちゃんや幼い子供連れで、周囲に気を遣いながら飛行機に搭乗した親もいたことでしょう。
ドリンクサービスに「ありがたい!」
2024年の年末、5年ぶりの帰省のため、家族で全日本空輸株式会社(以下、ANA)の飛行機を利用した筆者。
機内でのあるサービスに、「これは助かる!」と感じた出来事がありました。
いつも外出時は、3歳の息子用にドリンクがこぼれにくいコップを持ち歩いているのですが、帰りの飛行機に搭乗する際、機内に持ち込むかばんに入れ忘れてしまったのです。
多くの航空会社では、飛行中にドリンクのサービスがあり、紙コップに入れて提供されます。
子供もジュースなどを無料でもらうことができるのですが、まだ幼い子供の場合、通常の紙コップでは、ちょっとしたゆれでこぼしてしまう可能性が高いでしょう。
「ドリンクを飲ませる時には気を付けないと…」と思っていた筆者。しかし、息子に配られたものは…。
蓋とストローがちゃんと付いている!
親が飲ませようとしても、2~3歳のイヤイヤ期真っ盛りの子供は「自分で飲みたい!」と聞かない場合もあります。
これなら、子供が紙コップを自分で持っても簡単にこぼれないようになっているので、安心です。
息子が、コップを傾けて飲む場面もありましたが、ジュースはこぼれませんでした。
また、ジュースを一気に飲み干していた息子を見て、「おかわりはいかがですか」と尋ねてくれるなど、親切な接客もありがたかったです。
日本の航空会社のサービスのよさは、SNSでもたびたび『神対応』として話題になっていますよね。
細やかな配慮に「次もまた利用したいな」と思う乗客が多いのも、納得でした!
[文・構成/grape編集部]