ゲレンデで「笑えねぇ…」「過去にあったんだろうな」 注意看板の右下を見ると?
冬のアクティビティとして人気が高い、スキーやスノーボード。
ゲレンデには複数のコースがあるため、初めてスキー板やボードに乗る初心者から遊ぶことができます。
とはいえ、整備されていても雪山は自然の一部。油断すると痛い目を見るかもしれません。
ゲレンデの注意書き
スノーボードなどを楽しんでいる、写真家の関一也(@kazuyaseki86)さんが、あるゲレンデを訪れた時のこと。
コースについて、注意をうながしている看板の一部に目が奪われたそうです。
難易度が高いコースの前に、設置された看板の右下を見ると…。
利用禁止の中に『自称上級者』まで、逃さずしっかりと入っていました!
「ご自身の実力を過信していないか、もう一度お考えください。本当にあなたは、数々のコースをクリアしてきた猛者ですか?」と問いかけるような看板ですね。
斜度やコースの幅、滑走距離、起伏の有無などでコースが分かれているゲレンデ。
変化に富んだコースだと、上級者は楽しい一方、レベルが達していない人の場合は、ケガなどの危険をともないます。
利用客を守りたいからこその注意書きは、人々の注目を集め、反響が上がりました。
・どの業界も、実力を勘違いした『自称上級者』は厄介だからね。
・ゲレンデは場合によって命にかかわるから、レベル不足の人が入ったら笑えねぇ…。
・こんな注意看板を出さないといけないトラブルが、過去にあったんだろうな。
・自分は『自称上級者』なので、ご迷惑をおかけしないよう、素直にやめておきます。絶対に入らないです。
・ちゃんと注意を書いてくれるところは優しい。ただ、本当に厳しいコースの場合は、上級者より「プロ級」とかって書いてくれたほうが分かりやすいかも?
雪山では安全に遊びたいもの。
楽しかった思い出だけ持ち帰れるよう、注意を守って楽しみたいですね。
[文・構成/grape編集部]