横浜FMの西村拓真が町田へ完全移籍「マリノスのエンブレムを背負い、一緒に戦えたことに感謝しております」
横浜F・マリノスは25日、FW西村拓真がFC町田ゼルビアへと完全移籍することを発表した。
1996年10月22日生まれの西村は現在28歳。ベガルタ仙台でプロキャリアを始めると、CSKAモスクワやポルティモネンセでもプレーした後、2022年に横浜F・マリノスに加入。トップ下に新境地を見出した同選手は、1年目からリーグ戦10得点を記録するなど、J1リーグ優勝の立役者に。今シーズンは、開幕前にセルヴェットへと期限付き移籍し、夏に復帰して以降は公式戦20試合以上に出場した。また、横浜F・マリノス在籍時の2022年7月に日本代表デビューを飾っており、ここまで通算3得点をマークしている。
まず、西村は横浜F・マリノス退団に伴い、クラブ公式サイトにてコメントを残している。
「FC町田ゼルビアに移籍することになりました。最高のチームメイト、監督、スタッフ、すばらしいファン・サポーターに出会い、とても幸せな3年間でした。横浜F・マリノスのエンブレムを背負い、一緒に戦えたことに感謝しております。最高の時間をありがとうございました」
また、FC町田ゼルビアに加入する西村は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。
「横浜F・マリノスから来ました西村拓真です。チームの目標、勝利のために自分のすべてを出します。よろしくお願いします」