喫煙可の店内で「たばこ臭くてご飯食べられない」と大騒ぎしたクレーマーたち 食後の行動が衝撃的すぎた
飲食店ではどこへ行っても禁煙であることが多くなり、喫煙者には肩身の狭い世の中だ。喫煙OKの飲食店にいる時くらい、堂々とタバコを吸ってくつろぎたいものだろう。ところが、東京都の40代男性が「席で喫煙できる飲食店」で昼食を食べていた時のこと。なんと他の客から
「たばこ臭くてご飯食べられないんだけど」
と大きな声で騒がれたというのだ。(文:篠原みつき)
「言い方悪いですが『このクソババア』って心の底から思いました」
「喫煙者の僕にとって憩いの場になっていたので、当時はちょくちょく使ってました」と振り返る男性。そんな大事な場所で、思いもよらない苦情を聞いた。
「ランチを食べ、食後の珈琲を飲みながらタバコを吸っていたら、近くの席に座った50代くらいと思われる女性二人が店員に、『たばこ臭くてご飯食べられないんだけど』と、大きい声で騒ぎ出しました」
そう言われても、タバコを吸うことを良しとしている場所で、どうすることもできなかった。女性客たちも分かっていて入店してきたはずだ。禁煙席が無かったのか、埋まっていたのかは不明だが、困った店員は喫煙客に気を使い、男性も含めた店内でタバコを吸っていた客一人一人に頭を下げ、珈琲のおかわりサービスまでしていたという。
ところが、話はここで終わらない。
「僕がおかわりの珈琲を飲んでるうちにその女性たちは食事を終えたのですが、食事を終えるなり、タバコに火をつけたんです」
なんと大声でクレームをつけた女性客たちは喫煙者だったのだ。これには「他の客も店員も一堂唖然」となった。その場に居合わせた全員が呆れたことだろう。
「言い方悪いですが『このクソババア』って心の底から思いました」
と語るのも無理もない。
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