「ガチ中華よりも町中華が好き」デートに誘いやすい女性は食の話題が豊富
ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、デートに誘われたがっている女性って誰?」
担当編集I嬢:「いつでもOK!って気持ちは常にあるんですけどね」
お付き合いの手前には、まずお互いを知る必要があります。そしてお互いを知るにはデートをする必要があります。いきなり付き合いたいとか彼氏が欲しいなんて贅沢は言わない、せめてデートにお誘いいただき、自分にチャンスが欲しい……だのに何故かデートに誘われない女性がチラホラ見受けられます。
デートに限らず、また男女問わずどうしたって「声をかけられやすいタイプ」と「声をかけられにくいタイプ」が存在しますからね。例えば業務中、取引先から重たい資料が届いたとしましょう。すぐ近くに筋肉質なA氏と痩せ型のB氏がいたとしたら、どうしたってA氏に声をかけるでしょう。
ミカコちゃん個人に関しては、「道を聞かれやすい」という特性(!?)を持っております。道に詳しそうな顔をしているのか、急いでいるようには見えないので声をかけても大丈夫に見えるのか……あたしゃ歩く交番かってくらい道を聞かれます。きっと逆に、生まれてこの方1度たりとも道を聞かれたことがない人もいるんでしょうね。「ギロッポン界隈は自分の庭だからいくらでも聞いてくれ」と思っているのだとしたら、さぞかし歯痒いことでしょう。
頑張って買ったセリーヌでも…
話を戻します。「デートに誘われにくいなら、自分から誘えばええじゃないか!」って考え方もあります。全くもってその通りなのですが、そこは女の子ですもの。できれば殿方から誘ってほしいのが乙女心ってやつですよ。
デートに誘われやすい女性たちの共通点に言及する前に! デートに誘われにくい女性にはどのような共通点があるのでしょう? 例を挙げるとキリがないですけど、「お金がかかりそうな女性」は敬遠されがちって説は有名ですよね。持っているバッグが、毎月のお給料を少しずつ貯めやっとの思いでゲットしたセリーヌだとしても! 男性目線には、「ショッピングデートでブランドショップに連行されるかも……」と映ってしまうのでしょう。悲しいなぁー。
どうしたらデートに誘われる?
今こそ全ての日本国民に問います。
デートに誘われやすい女性たちには、どんな共通点があるのでしょうか?
そんなことも知らずに、やれ「美人すぎるとデートに誘われにくいって説もある」とか「ってことは私がデートに誘われないのは美人すぎるからなのね」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。デートに誘われやすい女性たちの共通点とは……!?
「食べ物の話題が多い女性」です。
ダイエット中の女性よりも…
ひとくちにデートと言っても、映画だったりカラオケだったりアウトレット巡りだったり色々ですが! まずはゴハンデートが王道コースでしょう。いきなりディズニーランドとかサファリパークとか釣り船に乗ったりってパターンは滅多にないかと。初デートの入り口は大方、和食であろうとイタリアンであろうと中華であろうと、ゴハンだと思うのです。
だからこそ! コミュニケーションの中で食べ物の話題が多い女性は、男性にとって「じゃあ今度、〇〇食べに行こうよ」と誘いやすい存在なのでしょう。少なくとも、「今ダイエットしていて、外食をセーブしている」って女性よりは誘いやすいはず。
なので仮に現在進行形でダイエット中だとしても、その事実は徹底して伏せましょう。ダイエットとは関係なくホットヨガ等に通っている人も、「もしやダイエット目的かな」と誤解されるかもしれないので、その事実は伏せておきましょう。
「じゃあ一緒に行こう」を引き出す
そのぶん、グラコロでもドバイチョコでもファミマのビャンビャン麵でも、なんでも良いので食べ物の話題を多めに振りましょう。そうすることによって、「食べることが好きなコなんだ」「ってことは一緒にメシ行ったら楽しそうだなぁ」と、ゴハンデートに誘いたい気分を刺激することに繋がります。
もっと具体的に、デートで食べる系の食べ物の話題だと更にGood。「ヤキトリはタレ派か塩派か?」とか、「ガチ中華よりも町中華が好き」とか、「久々にお好み焼きが食べたいけど1人じゃなかなか行けない」とか……。「じゃあ一緒に行こう」という言葉を引き出しやすい話題を心がけ、デートに誘われやすいオンナを目指しましょう。
Text/菊池美佳子