寝ぼけ眼の飼い主、愛犬がくわえてきた“贈り物”の正体に気づき悲鳴(中国)

犬が大好きなおもちゃといえば、ボール、フリスビー、ロープなど飼い主と遊べるアイテムが人気だ。

昨年12月23日、湖南省婁底市に住む男性は寝室で就寝中、愛犬のボーダーコリーが口にくわえて持ってきた贈り物に仰天した。

当時の動画では、寝ぼけ眼の男性がベッドの隣にいる愛犬に気づき、手を伸ばして頭を撫でているのが分かる。愛犬は甘えた様子で、その後ベッドの上に半身を載せ、男性は眠そうにしながらも愛犬を両腕で抱きしめようとする。

ところが男性は、愛犬が口に“贈り物”をくわえていることに気づいた。靴下だと思ったのか、犬の背後から両手を回し、その物体の感触を確かめると「エイ」と声を上げて引っ張り出した。

これに驚いた愛犬はベッドから飛び降りるが、男性は黒い被毛の贈り物を手にして初めて、それが生きたネズミであることに気づき、「あああ!」と叫んでネズミを放り投げた。

この動画を見た人々からは、次のようなコメントが寄せられた。

「あの叫び声が全てを物語っている。」

「飼い主はそれまでぼんやりしていたのに、あの一瞬で目覚めたのは間違いないわね。」

「こんなに笑ったのは何年ぶりだろう。」

「この犬は飼い主が大好きなのよ。」

「犬はネズミを渡したくなかったのに、飼い主が無理やり取ったのよね(笑)。」

「なんて大きなネズミなの!」

「ネズミがやけに静かよね。」

「よく見て! 犬が口から離した直後、ネズミは飼い主に飛びかかっているから。」

「私だったら心臓が止まっているかも。」

なお、米カンザス州でも昨春、生後9か月のゴールデン・レトリバーが奇妙な贈り物を口にくわえて帰宅し、話題になった。犬が嬉しそうにくわえていたのは、体長91センチの生きたヘビだった。

画像は『Positive Facebook「The owner couldn’t believe it」』より

(TechinsightJapan編集部 A.C.)

2024/12/17 11:15

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