J1新潟が「賞味期限切れ商品の販売に関するお詫び」を発表…G大阪戦で販売の一部商品に判明
アルビレックス新潟は3日、2024明治安田J1リーグ第37節のガンバ大阪戦で販売した「お土産付きチケット」「お土産引換券」の一部商品に賞味期限切れの商品が含まれていたことを発表した。
新潟はG大阪戦で「お土産付きチケット」、「お土産引換券」を販売。試合当日に会場で渡した商品の一部に賞味期限切れの商品が含まれていることが判明した。また、外販した一部商品にも、賞味期限切れが混入されていたことが確認されたという。なお、「賞味期限を過ぎて食べても、風味の劣化を感じることはあるが、健康を損なうことはない」ことが製造メーカー側より確認できていると報告された。
新潟は「新しい商品をお届けいたしますので、お手持ちのものがございましたらお召し上がりにならないようお願い申し上げます」と注意喚起し、「このたびは、多大なるご心配、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません」と謝罪した。
また、再発防止策として、「賞味期限のある商品に関しては、担当部署による賞味期限管理に加え、販売・受け渡し時にスタッフによる賞味期限表記の目視管理を徹底いたします」と発表している。
■該当商品
元祖B級グルメ【新潟名物】イタリアン焼そば(3人前)
■賞味期限
2024年11月26日
■販売数
40個(うち外販での混入確認は8個)