J2降格決定の札幌が声明を発表「今まで以上の大きな力をつけて…」
北海道コンサドーレ札幌は11月30日、J2リーグへの降格が決定したことを受け、声明を発表した。
札幌は12月1日にアウェイで2024明治安田J1リーグ第37節のサンフレッチェ広島戦を控えているが、11月30日に行われた17位柏レイソルと首位ヴィッセル神戸の一戦が1-1のドローに終わったことで、19位の札幌は広島戦を戦わずして、J2への自動降格が決まった。
これを受け、札幌はクラブ公式サイトで代表取締役GMを務める三上大勝氏の声明を以下のように発表した。
「いつも北海道コンサドーレ札幌へのご支援・ご声援をいただき誠にありがとうございます。本日の試合結果を以て、来季はJ2リーグでの戦いとなることが決定いたしました」
「日頃よりクラブを支えてくださるファン・サポーターの皆さま、パートナー企業の皆さま、道内各自治体や協力企業の皆さま、北海道コンサドーレ札幌にかかわる全ての皆さまのご期待に応えられなかったことを深くお詫び申し上げます」
「今年味わった悔しさを糧に、これからの険しい道のりの中で、今まで以上の大きな力をつけて国内最高峰リーグに戻って来ます。明日の広島戦、そして今季最終戦の柏戦も含めて、ここから再びクラブ一丸となって戦います。常にクラブの今と未来を考え、一体感を持って進んでいきたいと思います。引き続き、皆様からのご支援・ご声援をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます」