スポルティングが公式戦連敗、リーグ開幕連勝「11」でストップ…守田英正は古巣戦で途中出場
プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)第12節が11月30日に行われ、首位スポルティングがサンタ・クララに敗れて開幕からの連勝が「11」で止まった。
スポルティングは11月途中にルベン・アモリム前監督がマンチェスター・ユナイテッドに栄転。ジョアン・ペレイラ監督の初陣となったカップ戦ではアマランテ(3部)に6-0で大勝したものの、26日のチャンピオンズリーグではアーセナルに1-5の大敗を喫していた。
そして迎えた新体制初のリーグ戦では、今シーズン快進撃を見せるサンタ・クララが33分に先制。スポルティングは何度かゴールに迫ったものの最後まで1点が遠く、0-1の敗戦で公式戦連敗を喫した。なお、スポルティングの日本代表MF守田英正は、2022年夏まで1年半プレーした古巣を相手に、78分から途中出場した。
今季初黒星を喫したスポルティングは、1試合未消化の2位ポルトとは暫定勝ち点差「6」、2試合未消化の3位ベンフィカとは暫定勝ち点差「8」となっている。スポルティングの次節は5日に行われ、リーグ戦第13節でモレイレンセと対戦する。