どういうこと?職場のトイレ事情が複雑すぎて「半年経たずに転職を決めました」と語る女性
職場のトイレは日常的に使うものなのだから、利便性が良くあってほしいものだ。静岡県の40代女性は「某全国チェーンの菓子店」で働いている。店舗のトイレは1か所のみ。同じ建物内にあるにもかかわらず、不便な点を明かした。(文:長田コウ)
「何故か裏口から出て軒を通って行く外からのドアのみです。安全のため鍵は店内バックヤード保管なので、トイレに行きたい時には他の人に声をかけて鍵を持って行き、外から鍵を開けて、中に入り普通のトイレのようなサムターン式の鍵を閉め、出たらまた外から鍵をかけるので、すごくめんどくさい」
夜中だと「トイレ前にライトがないので大変です」
晴れている日はまだしも、雨の日はトイレに行くだけで制服のブラウスが濡れてしまうそう。厄介なのは、天候の変化だけでなく、時間帯もあるようだ。
「夜9時まで営業しているので、暗くなってからでもトイレに行くのにトイレ前にライトがないので鍵穴に鍵を差し込むのも大変です」
店舗は少数人で回しているため、トイレに行くタイミングもお客さんの出入り等を見計らって、気を遣うという。このような環境に、女性はある決心をした。
「その他の面でも問題の多い店舗なので、半年経たずに転職を決めました」
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