不倫旅行がテレビの生中継にうつっていた。見ていたのは…/結婚人気記事BEST
女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「結婚」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2020年11月7日 記事は取材時の状況)
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毎日のように街角で生中継を行っているテレビのニュースや情報番組。本人にその気がなかったとしてもたまたま映り込んでしまうこともあるかもしません。
そのとき運が悪いことに浮気相手と一緒だったとしたら……。そんな笑えない理由で不倫が発覚してしまったケースもあります。
◆不倫旅行中にテレビ出演。ローカル番組と油断したが
「もう何年も前のことですが、当時よく飲みに行っていたスナックの女のコと仲良くなり、そういう関係(不倫)になったんです。それである時、有給で平日に2日休みを取ったんですがカミさんに出張だとウソをついて、その子と温泉一泊旅行に出かけたんです」
浮気がバレたときの様子を語ってくれたのは、自営業の長沼良和さん(仮名・40歳)。普段から商談などで泊まりの出張が多かったこともあり、妻にはまったく疑われていなかったといいます。
「それまでも何度か旅行をしていて、いつものように彼女の住むアパート近くのコンビニまで車で迎えに行き、途中観光をしながら目的地の温泉宿に向かいました」
泊まったのは露天風呂付きの1人1泊3万円以上はする部屋。その日は早めにチェックインし、2人きりの時間を心ゆくまで楽しんだとか。
翌日も奥さんには「帰りが遅くなる」と伝えていたので彼女と観光名所をめぐり、美味しい郷土料理に舌鼓を打っていたそうです。ところが、ある観光地でテレビのロケをしているところに遭遇。彼女と一緒に歩いているところをカメラに撮られてしまいます。
「生放送だと聞いて一瞬あせりましたが、その県でしか流れないローカル情報番組だと知ってホッとしました。私が住んでいる県にも温泉地はいくつもありましたが、隣県を選んで正解だと思いました」
◆番組を見ていた義姉が妻に連絡
そう安堵(あんど)したのも束の間。なんと義姉が番組を見ていたのです。この前年、義姉の夫の転勤で隣県に引っ越したことをすっかり忘れていたのでした。
でも、そうだとしてもテレビを見ていない可能性のほうが高いわけですし、他局の番組もある中、自分たちが映ってしまった生放送を見られていたことは彼にとっては不運としか言いようがありません。義姉はすぐに自分の妹である長沼さんの奥さんに連絡。
そんなことが起きているとは想像もしていない彼は、何食わぬ顔をしてその日の夜遅く帰宅します。
◆言い逃れできず土下座で謝った
「リビングに入るなり、おかえりという言葉ではなく『話があります』と妻に言われました。いつになくけわしい表情をしており、ただ事ではないと思いましたが、まさか浮気がバレていたとは夢にも思っていませんでした」
奥さんからは「今日、〇〇にいなかった?」と尋ねられたそうで、そこはまさしくテレビの生中継があった観光地。内心あせりつつも否定しますが、それでも同じ質問を繰り返してきたそうです。
「イラッとしたフリをして強めに否定したのですが、『姉からテレビに映っていたあなたを見たと連絡が来た。それも若い女性と一緒にいるって』と言われました。もう言い逃れは無理だと思い、その場で土下座。頭を床にこすりつけながら何度も謝りました」
◆謝罪に来たはずの父親の失言で義両親が激怒
しかし、妻は「実家に帰ります」とだけ言い残すと、そのまま車で出て行ってしまいます。その後、妻の実家を訪れて改めて謝罪をしますが、そこで本人から離婚の意思を告げられたそうです。
「もう一度チャンスをもらえないかと何度も懇願(こんがん)しましたが無理でした。当時、私たちの間にはまだ子供がいませんでしたし、それも離婚を後押しする要因になったのかもしれません」
長沼さんの両親も妻に謝罪したそうですが、このとき彼の父親が「たった一度の浮気ぐらいで……」と口をすべらしてしまい義両親が激怒。この一件のせいで離婚後は父親との関係も悪化することに。
「昔、俳優の梅沢富美男さんが浮気相手の女性と沖縄旅行に行った際、台風に巻き込まれて空港での中継に映り込んでしまって浮気がバレたエピソードを面白おかしくテレビで話していたのを思い出しました。
私もこれと似たようなケースでしたが、彼のように笑い話には全然できません。軽い気持ちで妻以外の女性に手を出したツケといえば、それまでなんでしょうけど……」
いくら周囲に隠していても誰がどこで見ているかはわからないもの。絶対にバレない不倫なんてないのかもしれませんね。
<文/トシタカマサ イラスト/やましたともこ>
【トシタカマサ】
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
ヒョーキン・TOMO
12/2 18:09
↓しつこいな!いつまで同じことばっかり。オレが「アナタの被害妄想」って言うて、アナタが「被害妄想じゃない」と言うて、「それなら水掛け論ですね」でエエやん。それに論点がずれてると言ってるアナタが、このコメント欄でいつまでもしつこいことカキコミしてること自体、論点から大きくズレてるよ。オレもう一回言うけど、水掛け論はもう終わりにする。しつこすぎるよ!
☆NoB☆Give me a break Stop now!☆
12/2 17:09
消したコメントの時は、私は何もしていませんよ、その上で感情の赴くまま悪く言われました。前も同じ事を言ったけど、ハラスメント全開のコメントが無ければスルーしていますよ。関わりたくない。
いち(
12/2 15:10
梅沢富美男のエピソードが台無しですわ。そういう風潮作ったのて、クソゴシップ誌とそれを真に受ける読者のアホ共やな。