まだ包丁使ってる? 梅肉の作り方に「一度にたくさんできる」
食事のアクセントなどにピッタリの梅干し。ご飯のおともにしている人も多いのではないでしょうか。
ご飯に限らず、和食の料理に活用されることの多い万能食材ですが、種を取り除くのは面倒ですよね。
特に料理で活用をしたい時は、種を1つずつ取る必要があり、包丁やまな板を洗う手間も増えるでしょう。
ネット上では、簡単に梅干しの種を取り除く方法が話題になっているのだとか。
気になった筆者が実際に試してみたので、本記事で紹介したいと思います!
包丁を使わずに梅肉を作る方法
通常、梅肉作りでは包丁を使うことが多いでしょう。ただ、これだと包丁のほか、まな板も使うことになり、洗い物も増えてしまいます。
そこで、包丁の代わりに使うのが、ラップです。
方法はいたってシンプル。まず、ラップで梅干しを包み込みます。この時、ラップをきれいに半分に折って梅干しを包むと作業がしやすいですよ。
あとは、ラップの上から手で梅干しを潰していくだけ。あっという間に梅干しの皮と種を分けることができます!
残った皮をさらに手で潰していくと、簡単に梅肉を作れます。また、ラップを大きめにカットして2〜3個の梅干しを一気に潰すと、一度にたくさんの量の梅肉を作ることも可能です!
あまり激しく潰すとラップが破れてしまうことがあるので、指の腹を使って優しく潰すように意識してみてくださいね。
洗い物いらずで手軽に梅肉が作れるので、ぜひ冬の鍋料理のアクセントとして、活用してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]