どうしても読み方が覚えられない言葉ランキング!漸く、蔑ろ、徐に、誤謬、美人局、あなたはいくつ読める…?
漢字には目にする機会が少ないもの、読み方が複数あるもの、そもそも当て字として使われているだけのものなどがありますが、こうした漢字はなかなか読み方が頭に刻み込まれないものですよね。
そこで今回は、どうしても漢字の読み方が覚えられない言葉はどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 美人局
2位 漸く
1位 ???
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3位は「美人局」!
夫婦または内縁関係にある男女が共謀し、女性が他の男性と密通した事を理由にその男性から共謀する側の男性が金銭をゆすり取る行為、およびそれを行う者を意味する言葉で、漢字は中国の書『武林旧事』に記されている言葉を当てたものです。
読み:つつもたせ
2位は「漸く」!
長く待ち望んでいた事態がついに実現するさま、苦労の結果として目標が達成できるさま、物事が次第に進行し、ある状態になるさまを意味する言葉。「段々と」などを意味する言葉「稍く(ややく)」に「う」を加えたものという説もあります。
読み:ようやく
1位は「侃侃諤諤」!
強くまっすぐなさまを意味する「侃侃(かんかん)」とありのままを直言するさまを意味する「諤諤(がくがく)」を組み合わせた言葉で、ひるまずに意見を述べて盛んに議論をするさまや、正しいと思う事を堂々と主張するさまを意味しています。
読み:かんかんがくがく
アニメや漫画のタイトルと勘違いしてしまいそうな四字熟語「侃侃諤諤」が1位に選ばれた今回のランキング。気になる4位~42位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたがどうしても漢字の読み方が覚えられない言葉は、何位にランク・インしていましたか?
調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票合計数:278票
調査期間:2024年11月11日~2024年11月25日