長年連れ添った相手に不倫される苦しみは計り知れない。投稿を寄せた40代女性が、夫の不倫に気づいたときのことを振り返った。（文：真鍋リイサ）

「いつもいつも帰りが遅く、その日のうちに帰って来る事も無い夫でした」

「膨らみが気になってしょうがなく、開いて見たら…」

普段から仕事が忙しい可能性はあるが、朝帰りがあまりに多いとは信用できない。そんな中、3連休の日に夫の実家に子どもと泊まることになった。すると、夫は、

「俺は仕事だから、1日目は先に行ってて。後から合流するよ」

と言ってきた。自分の実家なのに、妻と子どもだけ先に向かわせようとしたのだ。

女性は「夫の実家の墓参りもあって呼ばれて居るのに……」と不満もあったが、「仕事と言われるとどうしようも有りませんでした」と振り返る。夫は自営業とのことで、土日祝日に働くことがあってもおかしくないような仕事なのだろう。

結局、しぶしぶ夫が一日遅れで合流することを承諾したという。しかし深夜に実家にやってきた夫は「べろべろに酔っ払って」いた。

「至る所で服を脱いだり、ベルトを外したりするので拾って歩きました。その中にやたらと膨らんだ財布が。『何入っているの？ 札束……？』　膨らみが気になってしょうがなく、開いて見たら。マークだらけの見た事も無いコンドームが入っていましたね……」

夫としては財布に隠していたつもりだったと思われるが、まんまと見つかってしまったようだ。不倫していたのか、それとも、その手のお店に行っていたのだろうか。どちらにしても妻への裏切りであることは変わりない。女性のその後の対応が気になる。

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