タマネギは冷凍してストックを! 作り方に「活用法無限」「時短になる」
煮込み料理や炒め物などに重宝する『タマネギ』。
使う頻度が高いからこそ、すぐに使えるように切ってストックしておきたいけど、「冷凍すると味が落ちるのではないか…」と悩んでいる人も多いはず。
Instagramで役立つ野菜レシピを発信するイソカカ(isokaka.kyoto)さんによると、タマネギを冷凍することによって調理がしやすく、甘みが強くなるのだそうです。
冷凍タマネギの作り方と活用方法を紹介します。
冷凍タマネギの作り方
まずは、冷凍タマネギの作り方を見ていきましょう!
タマネギは、カットしてから冷凍するのがコツ。『火が通りやすい』『味しみがいい』『甘みが凝縮』の3拍子がそろいます!
作り方
1.タマネギは皮を剥いて薄切りにします。
2.冷凍可能な保存袋にタマネギを平らになるように入れましょう。
3.空気を抜いて封をし、冷凍庫に入れたら完成です!
冷凍庫で3週間ほど保存できるので、大量に作り置きしたい時に便利です。
タマネギを冷凍することによって細胞内の水分が凍り、細胞壁が壊れるため、火が通りやすくなります。時短にもつながるのでうれしいですね!
冷凍タマネギのおすすめの使い方
冷凍タマネギを使えば、たった10分炒めるだけで飴色タマネギに。その方法を紹介します。
材料(できあがり量150g)
・冷凍タマネギ…小3玉分350g
・油…大さじ2分の1
・水…大さじ2〜適量
作り方
1.冷凍した薄切りタマネギを袋の中でほぐし、油を熱したフライパンに入れます。
2.蓋をしたら、強火で2〜3分待ちましょう。
3.蓋をとり、強火のまま炒めます。
4.焦げついてきたら、水を加えて8分ほど炒め続けましょう。タマネギ全体が飴色になったらできあがりです!
冷凍タマネギにすることで、調理時間が短くなる上おいしくなるなんて、驚きですよね。
いざという時にあると便利な『冷凍タマネギ』。ぜひ週末など時間がある時に作り置きしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]