タマネギを『5分』水に浸けたらビックリ! 結果に「試してみる」「知らなかった」
タマネギを料理に使う際、「タマネギの皮が剥きにくい」「タマネギを切っていると目にしみる」とストレスを感じる人も多いのではないでしょうか。
実は下処理前のひと工夫で、これらのストレスが解消できるそうです。
快適な暮らしを送るコツを提案している、まろん(maronmaron1982)さんのInstagramから、タマネギの下処理方法を紹介します。
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ラクラクつるん!タマネギの皮が剥きにくい時の対処法
タマネギの皮が剥きにくい時は、剥く前に『水に浸ける』のがポイントです。
ボウルに水を張り、その中にタマネギを入れて5分間浸けておきます。タマネギ全体が浸かるよう、たっぷりの水を張りましょう。
5分経ったら取り出し、タマネギの両端を切り落とします。
すると皮と皮の間に隙間ができているので、ツルンと剥きやすくなっているはずです。
タマネギを切る時に出る涙を抑える方法
タマネギを切る時にネックなのが、目にしみて涙が止まらなくなってしまうこと。
我慢して切ったり、ゴーグルで覆ってみたりと、試行錯誤した経験がある人も多いのではないでしょうか。
この悩みはタマネギを『冷やす』ことで解決します。
ほかの具材の下準備や調理を進めている間に、タマネギを冷凍庫に入れておきましょう。
涙を出す成分は揮発性のものなので、温度が低ければ飛びにくくなるのだそうです。
30分程度を目処に冷やし、切る直前に冷凍庫から出すようにしましょう。
特別な道具を用意することなく、タマネギ調理のストレスが解消します。ストレスがなくなれば料理をより楽しめるでしょう。
まろんさんの投稿では、タマネギに関する裏技に加えて、卵を割った時に入った殻の取り方や豆腐の取り出し方などのアイディアも紹介しているので、参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]