隣の人が頼んだ『エナドリチキンカツカレー』 男性も負けじと、頼んでみたら…?
日々の暮らしの中で、聞き間違いをしてしまったことはありませんか。
特に、発音が同じにもかかわらず意味がまったく異なる、同音異義語を聞き分けるのは困難でしょう。
隣の人が頼んだ『エナドリチキンカツカレー』が気になった男性
カレー店でのあるエピソードをXに投稿し、多くの注目を集めた、@Limitedcity08さん。
ある日、カレー店を訪れた投稿者さんは、隣の人が注文した『エナドリチキンカツカレー』が気になったそうです。
恐らく、投稿者さんは「エナドリ」と聞いて、エナジードリンクを想像したのでしょう。確かに、エナジードリンクが使われたカレーは、聞いたことがないですよね。
投稿者さんも「意味不明だったので負けじと頼んでみた」とのことで、同じものを注文。
すると、届いた『エナドリチキンカツカレー』を見て、あることに気付いたそうで…。
「恵那どり(えなどり)か」
そう、メニュー名の「エナドリ」は、エナジードリンクではなく、岐阜県産の若鶏の一種である『恵那どり』のことだったのです!
「えなどり」と、発音が両者でまったく同じだったため、勘違いをしてしまうのにも納得です。
届いたカレーには、サクサクに揚げられた恵那どりがのっており、なんともおいしそうなビジュアルをしていました。
投稿者さんのまさかの勘違いに、ネットでは、このようなコメントが寄せられています。
・エナジードリンクかと思った!
・元気が出そうな名前のカレーですね!
・確かに名前だけ聞いたら、エナジードリンクで煮込んだカレーかと、勘違いしちゃいますよね。
カレーにエナジードリンクが使われていなくても、投稿者さんはおいしい恵那どりを食べて、きっと元気になったことでしょう!
[文・構成/grape編集部]