「小さじ1杯、入れてみて!」 パスタを茹でる時は…?

パスタをゆでる時、「塩を入れるといい」という話を聞いたことはありませんか。

実際、自分でパスタ料理を作る際には、塩を入れて麺をゆででいるという人も多いはず。

では、なぜパスタをゆでる時は塩を入れるのでしょうか。

『マ・マー』ブランドのパスタなどを展開している、株式会社日清製粉ウェルナ(以下、日清製粉ウェルナ)に聞いてみました。

パスタに塩を入れる理由

パスタをゆでる時に塩を入れる理由について、日清製粉ウェルナにうかがったところ、このような回答がありました。

当社としては、塩を加えることで麺が締まり歯応えがよくなり、麺のおいしさが増すと考えていますので、入れることをおすすめしております。

パスタの写真

※写真はイメージ

ただし、「塩を入れる理由や分量については諸説あります」とのことで、日清製粉ウェルナでは問い合わせがあった際には、このように答えているそうです。

塩を入れる場合はレシピに従ってください。具体的な記載がない場合は、1ℓのお湯に小さじ1杯でお試しください。

小さじ1杯は約5gなので、だいたい0.5%の食塩水になりますね。

まずこの濃度で試して、それから塩加減をいろいろと調節して、お好みの仕上がりを目指してみてはいかがでしょうか。

[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]

取材協力

株式会社日清製粉ウェルナ

2024/11/25 19:38

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