スーパーの店員が断る、客の『よくある要望』は? 「コレはダメでしょう…」
スーパーマーケットでは、客が気持ちよく買い物できるよう、いろいろなサービスが提供されています。
近年では、セルフレジのシステムを導入していたり、子連れ客用にキッズ用カートがあったり、授乳室の設備を整えていたりする店舗もあります。
また、店員もお得な商品や新鮮な食材を客に知らせてくれるなど、親切で丁寧な対応をしてくれるケースが多いですよね。
「基本はお断りしています」
スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さん。
客の要望はできる限り、応えてあげたいものの、中には受け入れられないこともあるといいます。
店員が「基本的には断っている」という『よくある要望』とは…。
お札の交換や、荷物の預かり、冷凍品ではない商品にドライアイスを付けてほしいなどの要望は、よくあるものの、あとみさんの働く店では断っているのだとか。
防犯上のリスクや、ドライアイスの不足を防止するなど、店側が要望を断るのには、きちんとした理由があります。
ちなみに、あとみさんいわく、荷物については、「トイレに行きたい」などの理由ですぐに戻ってくる場合は、預かることもあるそうです。
ただ中には、預けた荷物を取りに行くのを忘れる客も多くいるため、困ってしまうといいます。
投稿には、共感の声や意見が多数寄せられていました。
・あるある。「レジ袋をおまけしろ」も多いですよね。
・ドライアイス、よくいわれたな~。断ったらクレームになったことがありました。
・「お会計をまけて」の冗談には、「私が社長になるまで待ってください」と返しています。
・厚かましい人っているよね。どれもこれもダメでしょう。
買い物の空間が心地よい場所になるよう、店員と客、双方の協力と理解が大切ですね。
[文・構成/grape編集部]
出典 yumekomanga