「エアコンの下に置くと…」 電気店の投稿に「勉強になる」「参考にします」

気温が下がり、暖房を使う機会も多くなった、2024年11月下旬現在。

突然ですが、「暖房をつけてもなかなか部屋が暖かくならない」と感じたことはありませんか。

寒い季節に、部屋が暖かくならないと非常に困りますよね。

電気店を営む、沼澤栄一(sakaedk_kameido)さんは、暖房の効きが弱いと感じる原因について、解説しています。

暖房の効きが弱いと感じる原因は?

暖房をつけても部屋が暖かくならない原因について、沼澤さんは2つのポイントを紹介。

詳しくは、Instagramに投稿された沼澤さんの動画をご覧ください。

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設置に関する問題

エアコンの下にタンスやカーテンレールボックスなどがあると、下向きに出る温風が障害物にぶつかり対流することで、部屋全体が暖かくならないことがあるといいます。

風量に関する問題

温かい空気は、上に溜まる傾向があるため、下向きに温風を送り出すのが効果的です。

しかし、風量が弱いと温風が部屋の下部に届かず、効きが弱いと感じてしまうことがあります。

暖房の効きをよくするにはどうすればいい?

エアコンの下にタンスがある場合は、可能であれば動かすのがいいそうです。

しかし、カーテンレールボックスの場合は、どうすることもできないため、これから設置する人は、十分検討するのがいいでしょう。

風量が弱い原因については、エアコン内部に汚れが溜まり、風量が落ちている可能性もあるため、定期的にクリーニングをしてください。

また、エアコンの風量を『弱』のまま使っていると、部屋が暖かくなりにくいので、風量を『自動運転』にしておくのがおすすめだそうです。

沼澤さんの投稿には「勉強になりました。ありがとうございます」「すごく参考になった」などの絶賛コメントが寄せられました。

暖房が効かないと感じる人は、エアコン下の障害物と風量を確認してみてはいかがでしょうか。

[文・構成/grape編集部]

出典 sakaedk_kameido

2024/11/22 14:44

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