「圧倒的にしょぼい」NHK紅白のSNS前評判を覆す“追加サプライズ”の大穴
大みそかに放送される「第75回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が11月19日に発表された。初出場は計10組。今年8月に約1年半ぶりに歌手活動を再開した氷川きよしが「特別企画」で出場することも決まった。
「2008年から16回連続出場していたPerfumeや人気の高いYOASOBI、SNSを中心にブレイクしたFRUITS ZIPPERのほか、朝ドラの主題歌を担当したことで出場が予想されたB’z、米津玄師、活動を再開し始めた中森明菜らの名前がなく、ネット上では落胆の声も。さらに多くのファンを抱える旧ジャニーズの受け皿であるSTARTO社所属アーティストの出演もゼロで、少々地味な顔ぶれとなりました」(芸能ライター)
そのため発表済みの顔ぶれに対しSNSでは「圧倒的にしょぼい」などといったブーイングが相次いでいるわけだが、例年、紅白は追加で出場者を発表する。
「今年10年ぶりにオリジナルアルバムを発売した竹内まりやや、やはり先日、香取慎吾とコラボした中森明菜、大穴として、先日、武道館でライブを行ったとんねるずのサプライズ発表に期待する声があります。とんねるずといえば、木梨憲武が初出場の新浜レオンをプロデュースしているので、こちらだけでも出てくるのでは」(同)
昨年の紅白は2部制になった1989年以降、平均世帯視聴率が歴代最低を更新した。今年さらに落ち込まないためにもサプライズに期待したい。
(鈴木十朗)