飛行機で食事を後回しにされた客 「JALの人は本当に優しい」と思った理由が?
飛行機に搭乗した際、客室乗務員のちょっとした気遣いに、助けられた経験はないでしょうか。
アメリカのボストンに在住する、心臓外科医の月岡祐介(@TsukiokaYusuke)さんが、Xに投稿したエピソードに、多くの『いいね』が付いています。
優しい客室乗務員
2024年11月中旬、月岡さんは家族とともに日本に一時帰省。その際、日本航空株式会社(以下、JAL)の飛行機を利用しました。
フライト中、月岡さんは映画を鑑賞しながら、号泣してしまったといいます。
ちょうど泣いているタイミングで、客室乗務員が食事の提供をしに席にまわってきたそうです。しかし月岡さんの様子を見て、客室乗務員は、こんな行動を取ったのだとか…。
「私をとばして前後の人が配膳され、涙のおさまった頃に『ビーフorチキン?』と聞かれるという、イベントがありました」
※写真はイメージ
食事の提供を、あえて後回しにしてくれた…!
客室乗務員は、号泣している時に話しかけられたら、客が気まずい思いをするだろうと考えたのでしょう。
本来は順番通りに提供したほうが、手間が少なく済むはずですが、客の状況に合わせたサービスが嬉しいですね。
さりげない気遣いに月岡さんも感激。「JALの方は本当に優しいなと思いました」とつづっていました。
投稿には「なんの映画だったのか気になる…」「笑った!客室乗務員さん、お疲れさまでした」などのコメントが寄せられていました。
ちなみに同年2月にJALの飛行機を利用した際には、フライト中に鼻血が出てしまうトラブルがあったそうですが、客室乗務員が素早く気付いてティッシュを持って来てくれたとか。
利用客に常に気を配ってくれる客室乗務員のおかげで、快適なフライトになった月岡さん。
きっと今後も「JALの飛行機を利用したい」と思ったことでしょう!
[文・構成/grape編集部]