海で拾った『謎の手紙』 差出人は、なんと…「やっぱり存在するんだ」
「最近怖いニュースばかりだから、みんなの最近よかったニュースを聞かせて」
2024年11月現在、こんな投稿をきっかけに、X上で多くの人たちが自らの身に起こった出来事を公開しています。
ふくは(@fukuha1)さんも、自身が体験したエピソードを公開した1人です。
決して『最近の出来事』とはいえないものの、どうしても共有したかったといいます。
2016年3月、ふくはさんが海に行った時のことでした。
防波堤の辺りに、1本のペットボトルが落ちていて…。
よく見ると、空のペットボトルの中には、筒状に丸められた1枚の紙が入っています。
当然、ポイ捨てはよくないことです。海の環境を守るためにも、必ずゴミ箱などに捨てなければなりません。
しかし、ペットボトルの中身が気になった、ふくはさんが、キャップを外して中を見てみると…。
「海で拾ったカッパからの謎の手紙」
なんと、ペットボトルの中に、妖怪の『カッパ』を名乗る人物が書いたとみられる手紙が入っていたのでした。
「俺はカッパ、地球の環境を守ってね」というメッセージとともに、下部には、印鑑証明のような役割を果たしているのか、カッパの手形も描かれています。
地球環境を気遣うメッセージと、もはやポイ捨てに該当する『ペットボトルを海の近くに転がす』という行為。
双方で矛盾が発生しているともいえる『カッパからの便り』に、Xは盛り上がりを見せていました。
・やっぱりこの世にカッパは存在するんだ!!
・手形もついてる!カッパは4本指なんだな。
・カッパの目撃情報が出たようです。
この手紙を書いた意図は、本人のみぞ知るところでしょう。
「本当にカッパが棲んでいたら…」なんて想像をしてしまう、一風変わったエピソードなのでした。
[文・構成/grape編集部]
出典 @fukuha1