若手・中堅社員のアイディアを期間限定、冬メニューで商品化！訪日外国人のニーズを捉えた料理や思わず写真に撮りたくなるデザートなど、全3品が登場！「冬に味わう“コンテストメニュー”」

株式会社ホテル小田急サザンタワー

第5回社内料理コンテストで選ばれた料理とデザートを期間限定で提供

（受賞者3名左から）ブレッド部門受賞関井雄大、大皿料理部門多田直希、ペストリー部門佐藤柚羽

「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」（所在地：東京都渋谷区代々木2-2-1、総支配人：宮越真理子）内、「サザンタワーダイニング」では、第5回社内料理コンテストで選ばれた料理を2024年12月1日（日）から2025年2月28日（金）までの期間限定で提供。

また、ペストリー部門で選ばれたデザートは「ラウンジサウスコート」にて2024年12月26日（木）から2025年4月30日（水）まで提供いたします。

この社内料理コンテストは調理課スタッフが自由な発想でテーマに沿った料理を提案し知識や技術を向上させるとともに、ホテルの新たな魅力づくりを目的に2020年に開始してから、本年で第5回目の開催となりました。

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料理部門　左：「宮城県女川町で採れた海の幸のペスカトーレ」　右：「生ハムとモッツアレラチーズのパニーニ」

ペストリー部門「大福うさぎと苺のパフェ」

今回のコンテストでは調理従事者を対象とし、訪日外国人のニーズを捉えた料理や思わず写真に撮りたくなるメニューであることを念頭に、料理部門では「バーガーやサンドウィッチなどのブレッドを使った料理」または「パスタやグループでシェアできる大皿料理」、ペストリー部門では「苺を使ったデザート」を募集。

総応募数16作品（17名）の内、一次審査（書類選考）を経た9作品が二次審査の試作へすすみました。二次審査では約100名のホテルスタッフが試食し、オンライン投票でテーマごとに選出された最優秀3作品を各店舗にてお楽しみいただきます。

（左から）料理長石川篤志、ブレッド部門受賞関井雄大、大皿料理部門多田直希、ペストリー部門佐藤柚羽、総支配人宮越真理子

調理部門2作品概要

【バーガーやサンドウィッチなどブレッドを使った料理】部門

優秀賞（第一位）：「生ハムとモッツアレラチーズのパニーニ」（調理課関井雄大）

家族や友人と食事を楽しむ文化があるイタリアの料理が好きで、シンプルな調理法で素材本来の旨みを引き立たせる、誰でも知っているブレッド料理を作りました。試食コメントでは「間違いのないおいしさ」という味わいに対する評価が多く、商品化しやすいバランスの良い一品になっています。

調理課関井雄大(せきいゆうだい）

ブレッドを使った料理部門「生ハムとモッツアレラチーズのパニーニ」

【パスタやグループでシェアできる大皿料理】部門

優秀賞（第一位）：宮城県女川町で採れた海の幸のペスカトーレ（調理課多田直希）

ホテルのUSP（ユニークセリングポイント / 推しの食材）でもある宮城県女川町の魚介類を使用してシーフードのおいしさを伝えたいと思いました。国内外問わずお客様が抵抗感なく美味しくお楽しみいただけ、シェアできるパスタを選びトマトと魚介の旨みたっぷりのペスカトーレで応募をしました。

試食コメントではゴロゴロとしたダイナミックなシーフードの食感と「おいしい」という味わいに対する評価が多かった作品です。

調理課多田直希(ただなおき）

パスタやグループでシェアできる大皿料理部門「宮城県女川町で採れた海の幸のペスカトーレ」

ペストリー部門デザート概要

ペストリー【苺を使ったデザート】部門　優秀賞（第一位）

「大福うさぎと苺のパフェ」（調理課 佐藤柚羽）

さまざまな角度から写真が撮れる見た目と海外のお客様にも食べたいと思っていただけるよう、一皿で異なる味わいと食感が楽しめる和と洋のコラボレーションデザート。苺のパフェは、下段にあんずソースと和三盆サブレ、抹茶クリームで和テイストに、上段には甘酸っぱい苺とサクサクのパイとカスタードクリームの洋テイストで仕上げました。パフェの横で一休みする「大福うさぎ」はいちご大福をイメージ。苺のジュレがアクセントの餡をもちもちとした求肥で優しく包みました

試食コメントでは、「大福うさぎがかわいい」「パフェの味わいが絶妙」などの見た目と味わいの評価がとても高かった作品です。