ブルーノ・ギマラインス、ニューカッスルへの愛情とマンチェスター・シティからの関心について語る
ブラジルメディアの『グローボ・エスポルチ』は19日、ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスが、所属クラブのニューカッスルに対する愛情と自身に対するマンチェスター・シティからの関心について語るインタビューを伝えた。
現在27歳のギマランイスは2020年1月に加入したリヨンで頭角を表すと、約2年後に推定4000万ポンド(現在のレートで約79億円)でニューカッスルへ完全移籍。エディ・ハウ監督率いるチームですぐさま中盤の主軸に定着し、同クラブではこれまで公式戦121試合に出場し17ゴール17アシストを記録している。
そんなギマランイスにはマンチェスター・シティなどのビッグクラブから関心が報じられてきたが、本人はインタビューで「自分はニューカッスルではアイドルで、尊敬されていると思う。また、自分はクラブのキャプテンでもある。3年前に質問されたら、自分の最大の夢はプレミアリーグでプレーすることだったはずだ。だから、ニューカッスルでプレーし、アイドルになり、キャプテンをつとめることは素晴らしいこと。自分はニューカッスルが本当に大好きなんだ」と、現在プレーするクラブへの強い愛情を示した。
続けて「もちろん、マンチェスター・シティから関心を持たれるということは、自分が高いレベルにあることを示していると思う。けど、単に情報を調査されたに過ぎない」と自身に対するマンチェスター・シティの動きについて説明した。
そのうえで「グアルディオラ監督が僕のプレーを気に入っていることは知っている。素晴らしい監督が良いプレーを高く評価するのは普通のことだよ。彼と試合後のフラッシュインタビュー終わりに会話をしたことはある。自分は彼の仕事を称賛し、彼も自分のことを褒めてくれた。けれど、それ以上のことは起きていない」とマンチェスター・シティーから具体的なオファーが届いたことはないことを説明した。